エドガー・アラン・ポー

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ポオ小説全集 1

エドガー・アラン・ポー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488522018
ISBN 10 : 4488522017
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1991
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    先日、ポオの作品を読むイベントがあったので、「メルツェルの将棋差し」だけを読んだのですが、すべてを読み直しました。20以上の短篇や評論などです。「アッシャー家の崩壊」「ウイリアム・ウイルソン」など有名な作品はありますが、初期のものが多いのでマニア以外の人は3巻くらいから読んだほうがいいのでしょう。それにしても字が細かくぎっしりと詰まっている感じがするので、巻数が多くなってもいいので再度文字を大きくして出版してくれないでしょうか?

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    GYAOで無料配信中の『世にも怪奇な物語』を観てポー熱が再燃し、全集に着手する事にしました。さて映画での「黒馬の哭く館」の原作となった「メッツェンガーシュタイン」ですが、登場人物が変わるとここまで変わるものなのか。原作は放埒と驕慢の限りを尽くした伯爵が自分の滅びの運命(黒馬)を屈服させようとするが破れてしまい、従わされてしまうラストが印象的だ。対し、映画は自分のプライドの高さから愛を乞えなかった女の甘美な地獄行となっている。(ジェーン・フォンダが黒馬と駆ける場面でのナレーションが大変、淫靡な表現である)

  • KAZOO

    先日、ポオの作品を読むイベントがあったので、「メルツェルの将棋差し」だけを読んだのですが、すべてを読み直しました。20以上の短篇や評論などです。「アッシャー家の崩壊」「ウイリアム・ウイルソン」など有名な作品はありますが、初期のものが多いのでマニア以外の人は3巻くらいから読んだほうがいいのでしょう。それにしても字が細かくぎっしりと詰まっている感じがするので、巻数が多くなってもいいので再度文字を大きくして出版してくれないでしょうか?

  • 里愛乍

    『怪奇と幻想、狂気と理性の中に美を追求』あぁ、まさにそれです。わざわざこんなに不気味な表現することないのに!と思えるくらい得体の知れないどきどき感を味わいながら一編一篇読んでました。展開やオチは知ってたり予想の付くものはあるものの、やはりこの文体表現がなんともぞくぞくさせる。『モレラ』『ウィリアム・ウィルソン』が特にそれを感じた。『アッシャー家の崩壊』は耽美な画像が目に浮かぶようだった。

  • 優希

    怪奇、幻想、ミステリーを描く作家というイメージが良い意味で裏切られました。ユーモアやSFなど笑える作品も描いているのですね。初期の昨日員がおさめられていますが、徐々に作風が変わっていったのかが気になりました。

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