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アンリくん、どうぶつ だいすき

エディット・ヴァシュロン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198658274
ISBN 10 : 4198658277
Format
Books
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

アンリくんは、フランスにすんでいます。なかよしのねこのミシェルくんも、同じ家にすんでいます。ふたりはおばさんの住む農場にあそびにいきました。農場には、いろいろな動物がいます。ミシェルくんは、牛や馬、犬、ニワトリ、どの動物も「がまんできない」といいます。動物は、みんなきらい! という第一話。ある日、アンリくんはミシェルくんを、昼ご飯にしょうたいします。ミシェルくんは、ナプキンを見て、これはなに? フォークを見て、なにに使うの? と、テーブルマナーを知りません。出てくる料理にもあまり気が乗らず‥。ミシェルは、うちに帰って、たっぷりミルクを飲みました!という第二話。ミシェルくんが薬がほしいというので、アンリくんはいっしょに薬局に行きます。薬剤師さんに「熱はあるの?」ときかれ、「ありません」「おなかが痛いの?」「いいえ」「頭がいたいの?」「いいえ、薬をほしがっているのは、ぼくじゃなくて、ネコのミシェルくんです」とアンリくん。でも、ほんとうは‥? 楽しいお話が3つ入った『こんにちは、アンリくん!』続刊です。

【著者紹介】
エディット・ヴァシュロン : 1927年、アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれる。両親はフランス人で、家庭内ではフランス語がつかわれていた。ウィスコンシン大学でフランス語と図書館学を学ぶ。図書館勤務の後、フランス語教師としてアメリカ、フランスで勤めた。アメリカで初級フランス語の教科書作成にも携わった。作品に『こんにちは、アンリくん』(徳間書店)がある。2021年没

ヴァージニア・カール : 1919年、アメリカ、ウィスコンシン州ミルウォーキーに生まれ、育つ。ミルウォーキー・ダウナー・カレッジで美術を専攻し、続けてウィスコンシン大学で図書館学を学んだ。卒業後はミルウォーキー公共図書館にライブラリー・アシスタント兼デザイナーとして勤務。1943年からアメリカ軍が運営する図書館に、図書館員として駐在し、その時にヨーロッパのあちこちを旅したことが、後の絵本作りに生かされている。1954年にはじめての絵本『ウォルフガングはでかけた!』(未邦訳)を刊行し、ユーモラスな物語とシンプルでかわいらしいイラストで、人気となる。2004年没

松井るり子 : 岐阜市生まれ。出版社勤務を経て、子育てや子どもの本についての執筆、講演をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぱせり

    他愛のないお話だけれど、こどもには、冒険の一日なのかもしれない。初めての体験で新しい出会いなのだから。ひと時ひと時がなんて尊いことか。ヴァージニア・カールの絵が、かわいい。ことに模様のように物語の周りを取り巻いている線路や動物たちは、このままマスキングテープになりそう。きっと買ってしまうと思う。

  • mntmt

    配色がすてき。

  • 遠い日

    「アンリくん」シリーズ2。前作より少し大きくなったアンリくんの小さなお話、3つ。ねこのミシェルくんとの会話がおもしろい。ミシェルくんのいろいろな動物たちへの目線が独特。へえ、そんなふうに感じるのか?と興味深かった。2話目は、テーブルマナー。何にも知らないミシェルくんにどんどん料理を進めるアンリくん。ミシェルくん、困ってるのになぁ……とちょっとお気の毒でした。

  • 刹那

    シーズン2なのだと後で知る。猫のミシェルくんは自由な感じw

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