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深海の闇の奥へ--生物発光に魅せられた海洋学者の冒険

エディス・ウィダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314012157
ISBN 10 : 4314012153
Format
Books
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
橘明美 ,  

Content Description

太陽光の届かない〈闇の縁〉の先に、生死をかけて光を放つ無数の生き物たちがいる―世界初・生きたダイオウイカの撮影に成功した女性科学者が地球最後のフロンティアに潜む謎に挑んだ40年の軌跡。

目次 : プロローグ 異質な光/ 第1部 深く見る(見る/ フィーアト・ルクス/ 最初の発光/ 眼下にまたたく星/ 不思議な光/ 生物発光の地雷原/ 水の中の炎)/ 第2部 闇を知る(とびきりの謎解き/ 闇の物語/ プランB/ 光の言語)/ 第3部 ここに怪物あり(地図の端/ クラーケン現る/ 捕食者との会話)/ エピローグ 楽観論擁護

【著者紹介】
エディス・ウィダー : Ph.D.海洋生物学者。米国の海洋調査保護協会(ORCA)の共同設立者、CEO、シニアサイエンティスト。深海に生息する発光生物の研究を専門とし、海洋環境保護のための技術開発に情熱を注ぐ。2006年に「天才賞」として知られるマッカーサー・フェローシップに選ばれる。2012年には自ら設計した深海生物観察プラットフォーム「メドゥーサ」を用い、NHKとディスカバリーチャンネルによる小笠原諸島沖での世界初のダイオウイカ映像撮影プロジェクトを成功に導いた。海洋探査の功績をたたえるキャプテン・ドン・ウォルシュ・アワードの最初の受賞者

橘明美 : 翻訳家。訳書にメートノ『その女アレックス』『悲しみのイレーヌ』『傷だらけのカミーユ』『わが母なるロージー』『監禁面接』『僕が死んだあの森』『邪悪なる大蛇』(以上、文藝春秋)、モーランド『人口は未来を語る』(NHK出版)、カクタニ『エクス・リブリス』(集英社)、ビネ『文明交錯』(東京創元社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aaa aaa

    深海を生物発光という側面から研究している方。研究の内容よりはその回顧録で非常に読みやすい。 生物発光の知見がNHKのダイオウイカの発見ドキュメンタリーに結びつくとは。あとで著者が話されているTEDも聞いてみたい。

  • takao

    ふむ

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