エクトル・ガルシア

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コモエスタ・ニッポン! 世界で最も読まれているスペイン語ブログのひとつは日本ガイドだった

エクトル・ガルシア

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800238412
ISBN 10 : 4800238412
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
263p;19

内容詳細

「世界で最も読まれている10大スペイン語ブログ」にランクインし、現在4カ国で翻訳されている人気ブログ本『A GEEK IN JAPAN』待望の日本語版が登場! 本音と建前の日本人、電車で爆睡できる安全度、血液型という謎のグループ分け、企業にはびこるネマワシなど、日本に赴任してきた若きスペイン人が見た衝撃の日本文化を本音で綴ります。江戸時代から現代まで、多様で奥深い日本独自の文化を外国人目線で見ることができます。


【著者紹介】
エクトル・ガルシア : 1981年、スペイン生まれ。ソフトウェアエンジニアリングで科学修士号取得後、スイスのCERNで勤務。日本にきて音声認識ソフト開発に取り組み、その後、Twitter、Technoratiといったシリコンバレーの新規事業が日本市場に参入するためのテクノロジーを開発しているDigital Garageに勤務。自由時間に世界で最も読まれているスペイン語ブログのひとつを運営し、日本での経験についての本を執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    2008年初出。武士道は現代でも日本社会、精神、家族、会社、日本全体に深く根を下ろしている。日本人は、仕事に忠実であり、正直で、規律を守る(37頁)。なのに、あの格安バス事故はなんなんだ? 杭抜き手抜きマンションはなんなんだ? とも思うけど。一番有名な公案は、隻手(せきしゅ)の声。両手を打ち合わせると大きな音がする。では、片手ではどんな音がする?(58頁)粋という言葉は江戸時代に生まれた。

  • マキオ さん

    渡西予定があるので購入した。 日本を海外の視点から見るとどう映るのかとても良く分かった。 帯に「海外でベストセラーの日本ガイド」とあるが、まさにその通りだった。向こうで日本について質問されたら、本書を参考に答えようと思う。

  • 入江・ろばーと さん

    外国人がここまで日本のことを語るなんて……スゴすぎる。事実誤認もちょこちょこあるけど、そんなの気にならないくらい圧倒される。漫画の起源に鳥獣戯画を出すとか並じゃない。

  • つるる さん

    スペイン人ブロガーによる、とにかく手広い日本考。 儒教の教えについて「会社で長時間の残業をしたり、重大なミスを犯したときには、名誉を保つために、また家族や会社の名を汚さないように自殺をする人までいる」 義理について「日本では、贈り物はとても大切で、一連の暗黙のルールがある。それが破られると、社会的不安を引き起こすんだ」 『男はつらいよ』の紹介は「主人公である寅さんはビジネスマンで、いつも愛を探している」 この言葉選びのセンスのヤバさたるや。 絶対日本人には書けません。 日本人ならぜひとも読むべき。

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エクトル・ガルシア

スペイン出身。CERN(欧州原子核研究機構)のエンジニアを経て2004年より日本在住。ブログ「kirainet.com」は月間100万ビューを超え、日本文化や生き方への独自の洞察で国際的に知られる。フランセスク・ミラージェスとの共著「Ikigai」は世界で300万部以上のベストセラーとなり、約70言

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