Books

五感で楽しむ間取りの図鑑

エクスナレッジ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767830872
ISBN 10 : 4767830877
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

広がり、抜け、奥行き、重なり、間などの感覚的かつ立体的な空間のとらえ方ができると間取りは信じられないくらい豊かなものになります。さらに動き、たまりなどの動線、暮らしを彩る光や影、さらには快適な温熱環境までしっかりと考えることで五感で楽しむ間取り=家ができあがります。

目次 : 1章 境界を間取る(広がり感―広がり感を出すには内部空間の微調整が重要/ 抜け―端から端まで抜ける「仕掛け」をつくれば、窮屈感は解消でき抜け感が得られる/ 奥行き感―空間の広がりを期待させることで奥行き感が生まれる ほか)/ 2章 動きを間取る(動き―効率的な動きを生みだす動線計画が快適な住空間をつくる/ たまり―長居したくなるたまりを設け、心地よい住空間をつくる)/ 3章 彩りを間取る(光・影―快適な明るさは、光と影のバランスから生まれる/ 暖・涼―暖・涼のデザインは、断熱性能の高さと適度な通風が肝)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スリカータ

    間取り図を眺めて想像するのが好き。この本は平面の間取り図と、縦に切った立体空間図の両方が紹介されていて、より具体的に想像する事ができます。中には自分も住んでみたくなるような間取りもありました。楽しめました。

  • 練りようかん

    境界・動き・彩りの3章にわけて間取りの狙いと実施アプローチを紹介。3Dで部分的に色付けもされてるので脳内で立体化しやすく、篤史の番組で観た家に似てるなあ等間取り図をみてるだけで楽しかった。特に学びになったのは外部空間の内部化や死角が生む奥行き感、地下空間の通風を確保するドライエリア。壁好きとしては垂壁や曲面状に立ち上げる手摺壁に目がいってしまうことも。また興味引かれたのは、単なる移動空間にせずフリースペースで間を設けた「横浜の家」と、寝室を中心にしてたまりを生んだ「BENTO」の家。注文住宅っていいなぁ。

  • yutusbochan(yasuhiko.utsubo)

    様々な建築家による個性豊かな住宅間取り集は、見ていて楽しいものでした。

  • 建築の知識は無いし、家を建てる予定も当面無いけれど、それでも間取りを眺めるのは楽しいという不思議。間取りって工夫なんだなと。それは建築家の哲学を純粋に追求するための細部なのではなくて、「快適な住環境を実現する」という大目標を実現するための手段としてある。つまりとことん理に適った現実的アプローチで人間の生理に根ざした感覚をコントロールしようと試みているのが、何だか琴線に触れるのかなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items