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Complete Piano Works : Agnieszka Przemyk-Bryla

Ekier, Jan (1913-2014)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UMFCCD190
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ショパンの研究者として名高いヤン・エキエルのピアノ作品全集!

ヤン・エキエルはピアニスト、教育者、研究者として、ポーランドの芸術と文化に大きく貢献した人物です。1913年にポーランド南部のクラクフで生まれたエキエルは、1937年の第3回ショパン国際ピアノ・コンクールで入賞を果たし、傑出したコンサート・ピアニストとしてキャリアを築きました。その後ワルシャワ国立高等音楽学校、ショパン音楽アカデミーで教授を務め、優れた教育者としてもその手腕を発揮しました。また、ショパンの研究者として編集したショパン全集「ナショナル・エディション(エキエル版)」は、ショパン国際ピアノ・コンクールで公式に採用されています。
 エキエルの作曲活動は主に1932年から1951年頃にかけての青年期に行われており、このアルバムには1932年から1949年にかけて作曲されたピアノ作品が収録されています。その作風はショパンやシマノフスキに影響を受けたロマン派的、抒情的な面を持ちながらも、独創的な作品を生み出しています。
 ピアニストのアグニエシュカ・プシェミク=ブリワはショパン音楽アカデミーを優秀な成績で卒業し、ソリストおよび室内楽奏者としてポーランドの多くの都市でコンサートを開催しています。また、ヨーロッパ、アメリカ、中国、日本など世界各国でも演奏活動を行い、国内外の音楽祭にも多数ゲスト出演しています。2018年からはショパン音楽大学の教授に就任し、後進の指導にも当たっています。(輸入元情報)

【収録情報】
エキエル:
● 2つの前奏曲 Op.1
● 2つのマズルカ Op.2
● 子守歌 Op.3-1
● ユーモレスク Op.3-2
● トッカータ Op.4
● マズルカ Op.5
● ハイランド舞曲
● 色彩のメロディ
● 20のキャロル

 アグニエシュカ・プシェミク=ブリワ
(ピアノ)

 録音時期:2021年9月
 録音場所:ワルシャワ、ショパン音楽大学コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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