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世界はこんなに美しい アンヌとバイクの20, 000キロ

エイミー・ノヴェスキー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769205029
ISBN 10 : 4769205023
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「いろんな場所へ行ってみたい。世界じゅうを旅したい」1973年、バイクに少しの荷物を積むと、アンヌはパリをはなれ、カナダ、アラスカ、日本、インド、アフガニスタン…と心のおもむくままに走りました。バイクで世界一周をした、初めて女性ジャーナリスト、アンヌ=フランス・ドートヴィルの出会った風景や人びととのほんとうのお話。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    絵本。バイクで世界一周した初めての女性ライダー《アンヌ=フランス・ドートヴィル》をモデル書かれた絵本。音読15分▽アンヌは世界に旅立つ。フランスからカナダへは飛行機で飛ぶ。テントを立てたきびを起こし森で寝るアンヌは自然の中で地球の自転を感じた。アメリカから日本へ行きインドへ入ると多くの人に出会う。バイクは何度も転んだけれど、アンヌは必ず起き上がった。「世界は美しくあってほしい。そして、世界は美しかった。人間はよいものであってほしい。そして、人間はよき人びとだった」▽バイクはカワサキ。良本。2022年刊

  • けんとまん1007

    そう、世界はこんなに美しい。それは、風景だけでなく、そこに暮らす人たちも。世界を見てみたいと思う。もちろん、世界というのは、自分の日常の暮らしで訪れることのない場所のこと。最近、読んだ本の一文を思い出す。同じ道でも、いつもと反対向きで見ると、まるで違った場所のように見えると。

  • ハーレーとかではなくて、125ccのカワサキのバイクというのが良い味を出していると思いますし、「アンヌとバイク」としたタイトルも素敵だと思います。。また、本文中の、世界は美しくあってほしい。そして、世界は美しかった。人間はよいものであってほしい。そして、人間はよき人々だった。この文章にアンヌの旅の全てが集約されている気がします^^

  • ぶんこ

    1973年に125CC!のバイクで世界一周をしたフランス人女性アンヌ=フランス29歳。大陸を越える時だけ飛行機を使ったものの、4ヶ月かけて無事パリへ戻ってきました。荷物や写真をみても、バリバリのライダーではなく、エレガントな女性らしさを感じるのが素敵でした。絵本という形なので仕方ないことですが、サラッと世界一周が表現されていて、少しアレッ。日本にも来られているのに、わずか2行。これも悲しい。アメリカの人にとっては変わり映えしないと思ったのかな。インドやアフガニスタンは冒険を感じられるところもありました。

  • たまきら

    1970年代に、バイクで世界中を旅したフランス人女性のおはなしです。カブールやバーミヤンといった、今はもう「閉ざされてしまった場所」の美しい体験を読んだときが辛かったです。70過ぎの、世界中を他にしてきた友人に「今まで訪れて一番素敵だったところはどこですか?」と聞いたとき、「バグダッドね」と即答された衝撃を思い出しました。彼女も70年代にイラクなど中近東を旅し、素晴らしい出会いがあったそうです。世界は美しく、人々はたくましい。美しい本でした。

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