エイミー・クラウス・ローゼンタール

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おかあさんはね

エイミー・クラウス・ローゼンタール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896376371
ISBN 10 : 4896376374
フォーマット
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21

内容詳細

― おかあさんはね ときどき かぜに おねがいするの
あなたが ないたり せずに きょうも わらって いられますように ―

『おやすみ、はたらくくるまたち』で有名なトム・リヒテンヘルド氏のイラストとロックバンド『チャットモンチー』元ドラム・作詞担当:高橋久美子さんの翻訳で綴られる、親から子への、終わりのない愛の願い。

【著者紹介】
エイミー・クラウス・ローゼンタール : 作家として、子ども向けから大人向けまで幅広い本を執筆する。自らの著作をもとにした短編映画なども手がける

トム・リヒテンヘルド : アートディレクター・イラストレーター・作家。大学を卒業後、広告会社勤務を経て、フリーに。2000年に初めての自作絵本「Everything I Know about Pirates」を発表

高橋久美子 : 作詞家・作家。愛媛県生まれ。鳴門教育大学卒業後、バンド・チャットモンチーのドラマーとして活躍。現在は詩作に限らず、音楽や美術など他分野と言葉のセッションを行い新たな表現の場を広げている。また、2016年よりNHKラジオ「ごごラジ!」のパーソナリティーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おくちゃん🌸柳緑花紅 さん

    お母さんの子どもを想う愛情がいっぱいです。うるっときます。世界中の子どもたちにむけて読んであげたいなぁって思いました。「お母さんはね」で始まるこの絵本。でもお母さんだけでなく、お父さんはね、おじいちゃんはね、おばあちゃんはね、あなたの傍に居るみんなはね、ひとりひとりに…。本を閉じるとそこに「ねがいがとどきますように」素敵な絵本です。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    おかあさんが我が子に込めた願いを絵本にしたもの。絵が素晴らしく可愛い。頬が緩む。翻訳したのが元チャットモンチーのドラマー・高橋久美子であるのが売りである。高橋さんは幕末好きで坂本龍馬検定を取っているので龍馬ファンの私は好感を持っている。実にありがたい優しいメッセージに泣きたくなる。私は生まれて数ヵ月で母を亡くした子だったので、ひょっとすると亡母は私にこんな願いのひとつすら込める時間も無いまま闘病し、若く散ったのではないかと思うと泣きたくなった。この歳になってようやく母に同情できるようになった。恥ずかしい。

  • 馨 さん

    絵本。愛情の中でもひときわ大きくて深く無限なのは母の子を思う気持ちだと思います。おかあさんの思いや願いを子供が実感し感謝するようになるのはだーいぶ後になってからになるけれど、絶対に届く日は来ると思います。

  • Kurara さん

    ★5 色使いが何ともきれいな絵本。これは実際に手に取ってみたい。子供を産んだ時の気持ちを思い出させてくれました。 #NetGalleyJP【20.41】

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    きっと母親はこんな風に、子供の幸せを願い思っているだろう。今は恥ずかしくてこんな事は口に出して言えないけれど、理想はこういう事をサラッと言えるようになりたいな。

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