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ISBN 10 : 4540213202
Content Description
目次 : 腐植とは何か?/ 堆肥は健康をもたらす/ 土壌生態系の中の根の意義と機能/ 土壌の耕作最適状態としての熟土―土壌生態系での不可欠な構造/ 土壌と水分収支/ ミミズと土壌の肥沃性/ 腐敗と腐熟―全くことなる二つのこと/ 腐熟過程の促進/ 生けるものへの手がかり/ 炭素と二酸化炭素/ 人間、動物、土壌における細菌相(フロラ)/ チッ素―作物生育の妙薬/ 農地ができあがるまで/ 岩石粉を取り入れた農業/ 微量元素―生物の健康への影響/ 生命の根源が危機に瀕している/ 自然界の秩序の原則
【著者紹介】
エアハルト・ヘニッヒ : 1906年ドレスデン(現ドイツ・ザクセン州都)生まれ。農科大学にて農学士取得後、農業を営む傍ら農業技術指導に当たる。1946年(40歳)から、野菜を中心とした有畜経営・自給肥料による有機農業を実証。1950年、フンボルト大学(ベルリン)の研究助手を経て、1957年、西ドイツに移住。1961年、有機農業団体「土と健康」をハラーらと設立、1962年から71年まで代表。有機農業者の組織化と技術の体系化に尽力し、執筆、講演活動に力を注いだ。1994年(88歳)、『生きている土壌―腐植と熟土の生成と働き』(原題『豊かな土壌の秘密―人間の生存基盤である自然の守護神としての腐植の働き』)を出版。1998年逝去
中村英司 : 1921年富山県生まれ。京都大学農学部卒、元滋賀大学教育学部教授、栽培生理学、農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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