ウンベルト・エーコ

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ウンベルト・エーコの世界文明講義

ウンベルト・エーコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309207520
ISBN 10 : 4309207529
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
440p;20

内容詳細

知の巨人が読み解く文明の謎。かラー図版130点以上!!!現代人は古代・中世・近代より進歩しているのか。見えないもの、聖なるもの、美と醜、絶対と相対、パラドックス、嘘、秘密、陰謀論…。ベストセラー『薔薇の名前』の著者最後の贈り物。

目次 : 巨人の肩に乗って/ 美しさ/ 醜さ/ 絶対と相対/ 炎は美しい/ 見えないもの/ パラドックスとアフォリズム/ 間違いを言うこと、嘘をつくこと、偽造すること/ 芸術における不完全のかたちについて/ 秘密についてのいくらかの啓示/ 陰謀/ 聖なるものの表象

【著者紹介】
ウンベルト・エーコ : 1932年イタリア生まれ。小説家・記号学者。現代を代表する碩学として幅広い著作を上梓。1980年、中世の修道院を舞台にした小説『薔薇の名前』を発表し、世界5500万部を超えるベストセラーとなる。2016年没

和田忠彦 : 1952年生まれ。東京外国語大学名誉教授。専攻はイタリア近現代文学・文化芸術論

石田聖子 : 1979年生まれ。ボローニャ大学phd(演劇映画学)、東京外国語大学博士(学術)。現在、日本学術振興会特別研究員

小久保真理江 : 1980年生まれ。東京外国語大学特任講師。ボローニャ大学phd(イタリア文学)、東京外国語大学博士(学術)

柴田瑞枝 : 1984年生まれ。ボローニャ大学phd(イタリア文学)、東京外国語大学博士(学術)。東京外国語大学、上智大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shin さん

    エーコが生前、ミラノで毎年開かれる芸術祭で行っていた講演を集めた本。「美しさ」「醜さ」「相対と絶対」「芸術における不完全のかたちについて」など、タイトルを見るだけでエーコの目眩く衒学の世界を予感させる。私なぞが批評するのは100万年早いのだが、彼が披見するウンチクには遊び心があり、文化を培ってきた先人たちへの尊敬があり、人間に対する愛情が溢れていて、本当の文明評論家とはこのような人のことをいうのだろうと心から思う。天国に召された今、知と美の巨人たちと何を語らっているのだろう。その内容を本にして欲しい。

  • em さん

    美しさと醜さ、パラドックス、絶対と相対について、9.11やダン・ブラウンを具体例に挙げた陰謀論。エーコの小説でお馴染みのテーマが次々と語られる。最近読んでいたもの、自分の中にひっかかっていたものが一気に繋がりを持ち、ここを基点とする樹木、マインドマップのように広がっていく。心地よい目まい。今がこの本を開くタイミングだった。いつ読んでもそういう体験をさせてくれるのが、私にとってエーコが特別である理由なのだと改めて思う。あなたが読んでいるものの中にはまだまだたくさんのヒントが隠れている、と言われているよう。

  • hiroizm さん

    小説家、記号学者、文化史研究者、様々な顔を持つ著者の芸術イベントでの講演を書籍化したもの。美、醜、絶対と相対、嘘、陰謀など馴染みある概念について、博覧強記の著者らしく膨大な芸術作品の引用、歴史的事例を交えて考察する興味深い内容。特に陰謀の章のダン・ブラウン「ダヴィンチ・コード」批判は「フーコーの振り子」の両方読んだ僕的に痛快爆笑、これだけでも読んで良かったと思う。他ではアフォリズムとパラドクスの章もなかなか深い

  • kenitirokikuti さん

    とある芸術祭でのエーコの講演録▲「炎は美しい」〈四元素のうち、火について考えてみることにする。〉[…]〈ギリシア文明は、高慢の含意をすぐさま火の征服に結びつけている。[…]あらゆるプロメテウスの祝祭には、火の恩恵については火による懲罰ほどのこだわりがみられない。〉▲「見えないもの」神話や宗教や歴史的事実と、フィクションの違い。ダライ・ラマもローマ教皇も、クラーク・ケントがスーパーマンだということを知っている。しかし、ケントもSマンも存在しないということも知っている。

  • hiroizm さん

    小説家、記号学者、文化史研究者、様々な顔を持つ著者の芸術イベントでの講演を書籍化したもの。美、醜、絶対と相対、嘘、陰謀など馴染みある概念について、博覧強記の著者らしく膨大な芸術作品の引用、歴史的事例を交えて考察する興味深い内容。特に陰謀の章のダン・ブラウン「ダヴィンチ・コード」批判は「フーコーの振り子」の両方読んだ僕的に痛快爆笑、これだけでも読んで良かったと思う。他ではアフォリズムとパラドクスの章もなかなか深い

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