トラウマ関連疾患心理療法ガイドブック 事例で見る多様性と共通性

目次 : イントロダクション/ トラウマ曝露による身体的影響/ 外傷後早期介入/ 持続エクスポージャー療法/ ＰＴＳＤの認知療法―記憶の上書きとトラウマの意味づけ/ 認知処理療法/ トラウマ関連障害のためのＥＭＤＲセラピー/ ナラティブ・エクスポージャー・セラピー（ＮＥＴ）―トラウマティック・ストレスや恐怖、暴力に関する記憶の再構成/ ＰＴＳＤの短期折衷心理療法/ 感情と対人関係調整のスキルトレーニング・ナラティブセラピー/ 遷延性悲嘆障害に対する複雑性悲嘆治療（ＣＧＴ）/ トラウマと物質乱用―臨床家のための実践ガイド/ ＰＴＳＤと境界性パーソナリティ障害の治療/ トラウマを受けた人々の慢性疼痛の複雑性―診断と治療の課題/ エビデンスに基づいた児童青年期の治療/ 誰に対して何が有効か

【著者紹介】
前田正治 : １９８４年久留米大学医学部卒業。現在、福島県立医科大学医学部災害こころの医学講座主任教授、博士（医学）。専門分野は精神医学（トラウマ関連障害）

大江美佐里 : １９９５年筑波大学医学専門学群卒業。現在、久留米大学医学部神経精神医学講座講師、博士（医学）。専門分野は精神医学（トラウマ関連障害）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）