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星の航海術をもとめて ホクレア号の33日

ウィル・クセルク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791762934
ISBN 10 : 4791762932
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

星と対話し、大海原で道を見出す…。ハワイ人のルーツを解き明かし、ハワイ社会を変えた、航海カヌー大冒険の記録。英雄ナイノア・トンプソンの人生を辿り、口承のみで伝わってきた技法を詳細に分析した名著。

【著者紹介】
ウィル・クセルク : 地質学者。ハワイ大学カリキュラム・リサーチ・アンド・デヴェロップメント・グループの教授として、ハワイ大学付属実験学校ホノルル校にて様々な教育実践に携わった

加藤晃生 : 翻訳家。1971年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(比較文明学)

石川直樹 : 1977年生まれ。2000年に地球縦断プロジェクト「POLE TO POLE」に参加し、北極から南極までを人力で踏破。01年にはチョモランマに登頂し、世界7大陸最高峰登頂の最年少記録を塗り替える。04年、熱気球による太平洋横断に挑戦。現在、東京芸大大学院美術研究科博士課程にて写真・映像作品を制作している。多摩美術大学芸術人類学研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メルセ・ひすい

    8-06 赤21 伝統航法に挑む船乗りの物語り 海の民ポリネシア人がは羅針盤・六分儀を持たずにハワイとタヒチを行き来していた。??? ナビゲーターであるナイノア・トンプソンの秘術は月や星、太陽の位置をベースに雲、波などで自船の位置や方位を知る感性を師範授業・曇天、無風ではギブアップなのよネ。星と対話し、大海原で道を見出す−。ハワイ人のルーツを解き明かし、ハワイ社会を変えた、航海カヌー大冒険の記録。英雄ナイノア・トンプソンの人生をたどり、口承のみで伝わってきた技法を詳細に分析する。     

  • さかな

    ★★★☆☆

  • マミマミマ

    「モアナと伝説の海」でポリネシアの航海術に興味がわきました。海と空、太陽と星と月、さまざまな情報を読み取って大海原を進むホクレア号、すごい!そして古代から暦が大切にされてきた理由がわかるような気がしました。読み終わって、星の観察をしたくなるし、海を見に行って、風を感じたくなります。

  • mochi_u

    ウェイ・ファインディングと呼ばれる人の感覚によるポリネシア伝統の航海法の本。航海カヌー「ホクレア」の1980年のタヒチへの航海記録とともに航海師ナイノアさんの学習と実践、師匠のマウさんの知識が語られています。

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