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ISBN 10 : 4635049280
Content Description
極寒の地アラスカで繰り広げられる生きものたちの営み。トウヒ、アカリス、ハタネズミ、オオカミ、カリブー、ムース、インディアン、白人猟師―それぞれの物語が縦横に絡み合い、重なり合い、命が交差する瞬間を、詩情豊かな筆致で捉えた自然文学の傑作。写真家、故星野道夫の愛読書であり、気候危機、生物多様性危機の時代の必読書。
目次 : プロローグ/ 旅をする木/ タイガの番人/ ハタネズミの世界/ ノウサギの世界/ 待ち伏せの名手/ 狩りの王者/ カリブーの一年/ ムースの一年/ ムースの民/ 生命は続く/ ホームステッド/ にわか景気/ 未来の展望
【著者紹介】
ウィリアム・プルーイット : 1922‐2009。動物学者。アメリカのメリーランド州生まれ。アラスカにおけるアメリカの核実験場開発計画「プロジェクト・チャリオット」を環境調査によって阻止し、そのためアメリカを追われることになった。その詳細は星野道夫著『ノーザンライツ』に記されている。カナダに移住後は、マニトバ大学動物学研究室教授。タイガ生物学研究所を設立。極寒地における野生生物の研究を続け、カナダ科学アカデミー最優秀賞などを受賞。93年、アラスカ州政府より正式の謝罪を受け、名誉回復。アラスカ大学名誉博士となる
岩本正恵 : 翻訳家。1964年東京生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。2014年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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帽子を編みます
読了日:2022/03/10
piro
読了日:2022/08/15
@nk
読了日:2022/05/31
おせきはん
読了日:2022/12/26
やま
読了日:2023/01/02
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