ウィリアム・ブリテン

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ストラング先生の謎解き講義

ウィリアム・ブリテン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846010546
ISBN 10 : 4846010546
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

オルダーショット高校の老教師にして、素人探偵のストラング先生。生徒にかかった疑いを晴らしたり、卒業生の刑事に協力したり…。緻密な推理が展開される「名探偵ストラング先生」シリーズ傑作集、全14編。

【著者紹介】
ウィリアム・ブリテン : 1930〜。ニューヨーク、ロチェスター生まれ。1952年から86年まで教師の職に就く。64年にミステリ作家デビュー。70年代後半からはジュヴナイル・ファンタジーを上梓している。また、ジェイムズ・ノックス名義の作品もある

森英俊 : 1958年東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒業(在学中はワセダミステリクラブに所属)。翻訳・評論活動のかたわら、ミステリ洋書専門店Murder by the Mailを運営。『世界ミステリ作家事典 本格派篇』で第52回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 感想を読んで気になった作品、面白かったぁ♪14篇も収録されてるとは!(◎_◎;)短かさを全く感じませんでした♪悪態をつく単語が日本語だとしっくりしなかったような、元の言語だとどうなんだろ?

  • shibatay

    あの「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」の作者ブリテンの作品というだけでテンション上がるけど、このストラング先生シリーズは雑誌で何作か読んで、まとめてたくさん読みたいっ!!! と思っていたので、楽しかった。単行本で2200円は「うっ」と思ったけど、その価値あり。ストラング先生も謎の提示の仕方も解き方も、温かくて笑えて、読後もずっと楽しい気分でいられる。こういう謎解きの小品シリーズ大好き。もっと読みたいなあ。

  • ホームズ

    なんとなく『思考機械』のようなストラング先生(笑)まあヴァン・ドゥーゼン教授ほど完璧ではなく結構あわてたり焦ったりして苦労していましたね(笑)生徒を思いやったりするストラング先生のキャラクターもいいですがミステリとしてもどの作品もシッカリしていて楽しめました(笑)他にも作品があるようなのでシリーズをもっと翻訳してほしいですね〜(笑)ハヤカワ文庫や創元推理文庫で全集出して欲しい(笑)

  • DEE

    この本をどこで知ったか忘れてしまったけど思わぬ拾い物。ストラング先生は高校の科学教師。もう30年以上も勤めている。そして彼は素人ながらも現役の警察と渡り合える探偵の能力も持ち合わせている。 全14編、限られたページ数の中でスマートに、そしてとても納得できる形で謎解きをしてくれる。その鮮やかな手法は、シンプルだけど良くできた手品を見ているようだった。

  • ふう

    ストラング先生、いい!ホントすごくいい先生!なんて言うか、生徒に限らず人間に対して誠実で公平なとこが素晴らしいよ。「密室を開ける」で涙が沸いてきた先生に私もグスンときちゃったじゃないかw ストラング先生は生徒を盲目的に信じるんじゃなく"生徒のため"に謎を解く。悪いものは悪い、良いものは良いと胸を張って言うために。どの話もコンパクトで小気味よくとても読みやすいけど「グラスを盗む」「安楽椅子探偵」がお気に入りかな。

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