ウィリアム・パウンドストーン

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世界を支配するベイズの定理 スパムメールの仕分けから人類の終焉までを予測する究極の方程式

ウィリアム・パウンドストーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791772407
ISBN 10 : 4791772407
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ハリウッド俳優の財布の中身、保険の掛け率から人類の終焉までもを解き明かす究極の定理。

18世紀の数学者ベイズの考えた定理は、ありとあらゆることを予測できる究極の定理であり、ビッグデータ時代の現在でも知らず知らずのうちに我々はその恩恵にあずかっている。
そのベイズの定理を手がかりに、我々を悩ませ続ける眠り姫問題、終末論法などを検証、人類とこの宇宙の終焉の時までを予測する。

【著者紹介】
ウィリアム・パウンドストーン : MITで物理学を学ぶ。専門は物理学と情報理論

飯嶋貴子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • teddy11015544

    ベイズの定理にくわしくなれる本ではありません。終末論やらなぜエイリアンは地球に来ないのかやら多世界解釈やらが解説されています。難解ですが、三体で使われてた論理もあって興味深かった。

  • chiro

    不確実な世の中になってきた中で全てをエビデンスベースのデータに基づいた事前確率で予測していくことが却ってマイナスに働くことからかつては誰にも顧みられることのなかったベイズの定理が脚光を浴びてきた。今回のcovid19についてもすでに2015年にはビルゲイツが警鐘を鳴らしていたが、事前確率の低さから具体的な手は打てなかった。この著作で触れられているAIの問題についても仮定の話の段階であるが、そこに止まることなく動く為の一歩としてのベイズの定理の効用は大きいと感じた。

  • sho

    終末論や思考実験が中心で、タイトルから想起するようなベイズの定理の活用事例を取り上げた書籍では無いことに注意が必要。物理学も織り交ぜた哲学的な思考に慣れていて、かつそれが英語からの訳文であってもすらすら理解できる、という人でなければ読むのは結構しんどい難解な文章だった。

  • やす

    DOOMSDAYについて

  • ナルボンド

    ベイズ推計の紹介本ではないが、ベイズ推計の主要素である「主観確率(事前分布)」と「尤度」の概念が全体にあふれているという点では、確かに全体的にベイズ推計のエッセンスに満ちてはいる。だが、ベースにベイズ推計があるとはいえ、内容自体は間違いなく終末論の本なので、期待と違うという人は多いだろうな。

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