ウィリアム・デレズウィッツ

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優秀なる羊たち 米国エリート教育の失敗に学ぶ

ウィリアム・デレズウィッツ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784385365787
ISBN 10 : 4385365784
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

米国エリート教育の失敗に学ぶ

一様に賢く、才能に溢れ、意欲的なアメリカのエリート学生たち。しかしその一方で彼らは、小心で常に不安を抱え、真の意味での知的欲求は乏しく、自分の将来を自分で決めることもできない。元イェール大教授の著者は、そんな「優秀なる羊たち」の実態を経験に基づいて明らかにし、歴史を踏まえて分析。大学教育のあるべき姿を問い、若者たちを真の学びへと誘う。日本語版解説は、阿部公彦(東京大学准教授)。

【著者紹介】
ウィリアム・デレズウィッツ : 作家・ジャーナリスト。元イェール大学教授。コロンビア大学卒。学生・講師・教授として、通算24年をアイビーリーグで過ごす

米山裕子 : 翻訳家。1961年、神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • isao_key

    元イエール大学英文学教授である著者が米国のエリート、トップの学生たちの競争社会の中での葛藤や問題を描く。入試システムや実用的な学科優位の偏重についてや、教育格差にも言及している。米国もエリートと言われる学生は、成績はもちろん優秀で技能も高いが、思ったより多様性が少ない。『われらの子ども』で好成績の貧しい子どもが大卒学位を取得できる可能性(29%)は、低成績の金持ちの子ども(30%)より低いという実態にも現れている。著者は大学入学システムについて人種ではなく階級に、SATは社会経済要因を加味すべきだという。

  • G

    学ぶことと成功することのどちらを選べと強要する「システム」の価値観から、どのようにして逃走するか

  • スマ

    まあ重要な問題というのは分かるんですが結局のところパンを食うかケーキを食うかっつー話なんだよな。生存バイアスの塊

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