ウィリアム・スタイグ

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ドミニック

ウィリアム・スタイグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566010703
ISBN 10 : 4566010708
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1977
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 棕櫚木庵

    旅する犬の物語.「この世の終わり団」(^^;)なんていう悪党の集団が最初から最後まで出没したり,友の死にであったり,思わぬ財宝を手に入れたり・・・波乱万丈の旅をするのだけど,でも,なんだか呑気な雰囲気で物語は進む.財宝の適切な使い方とか,一番大切な宝物は何かなど,“人生にとって大切なこと”が語られている,とも言えるのだけど,それが声高に語られるのではなく,ごく当前のこととして,さりげなく物語の根幹に据えられている感じ.そんな,呑気で淡々とした感じが良かった.→

  • 美紀ちゃん

    ウィリアム・スタイグ大好き(╹◡╹)ドミニックは、冒険の旅に出る犬の名前。とても勇ましい。とてもいい犬。たくさんの宝物をもらっても、それはゴールじゃなかったんだね!そこがすごい。あんなにすごい財産をもらったら、私ならもう満足しちゃう。ドミニックが行く先で出会う新しい仲間たちも、とてもいい人?動物?ばかり。楽しい旅だった!

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    生きることは冒険であり出会いであること、勇気を持つことの大事さ、そして愛について語ってくれる。

  • timeturner

    なんて真っ直ぐな本! 普通だったらヒネリがなくて面白くないはずなのに、最初から最後までわくわくしっぱなし。気持ちよくて、ほんわかして、すかっとして、気がつくと人生の真実を教えられたりもしていた。それにしても、ドミニックって何から何まで犬っぽいなあ。

  • ぱんだ

    子どもの頃に大好きで、どこが好きかはわからないけど、表紙をみるだけで安心する本だった。大人になって読むと、こんな感じだったっけ?と覚えていないことだらけだったけど(笑) あのときは大好きな犬が主人公ってだけで楽しかったからなあ。ものすごい面白い!とは言わないけど、どこまでも前向きで勇敢なドミニックに元気をもらえる物語。なにより、個人的にそばにあるだけで安心感がある。

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