ウィリアム・サマセット・モーム

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ドン・フェルナンドの酒場で サマセット・モ-ムのスペイン歴史物語

ウィリアム・サマセット・モーム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562040254
ISBN 10 : 4562040254
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スペインにおいて偉大なもの、それは人間である…。イグナティウス・ロヨラ、セルバンテス、エル・グレコ、そして無名の巡礼者と偉大な航海者の出会いのうちに、スペイン文化の魅力を見出した名著。

【著者紹介】
ウィリアム・サマセット・モーム : 1874〜1965年。20世紀イギリスの代表的な小説家のひとり。最初医学を志したが、1897年に発表した『ランベスのライザ』以後小説に転じ、その後劇作で成功をおさめた

増田善郎 : 1928年、東京生まれ。東京大学文学部卒。東京大学にスペイン語圏研究を導入した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 松本直哉

    新世界の植民地で人を人と思わぬ暴虐のかぎりをつくす一方、国内ではそこから流れる富を背景に人間性の深奥を究める文芸が花開いたスペイン黄金時代の、ロヨラからセルバンテスに至る宗教・文学・絵画をめぐるエッセイ。エル・グレコについて、彼が同性愛だった可能性に触れ、そのせいで世界を見る目が狭くなり、真の天才の域に達しえなかったと、今なら物議を醸しそうなことを言うが、そういうモーム自身が同性愛だった。これは自己批判ないし自嘲でもあるのか。個人的には同性愛の人には異性愛の人には見えないようなものが見えていると思うのだが

  • 俊太郎

    スペイン歴史物語とあるが、モームのスペイン文化論といった感じで、若干物語風なのは冒頭のみ。エル・グレコ論をはじめ、モームの芸術の捉え方・考え方が興味深い。

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