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図解でわかる 14歳から知る食べ物と人類の1万年史

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Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784778317386
ISBN 10 : 4778317386
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わたしたちの「食べ物」とSDGs。いまWFP(国連世界食糧計画)がノーベル平和賞を受賞する理由。「生きるための食べ物」はいつから「利益のための食べ物」になったのか。14歳から読める!わかる!カラー図版満載!!

目次 : 1 イエティ君とたどる人と食の歴史紀行(人類は20万年間狩猟採集によって多彩な食を得てきた/ 人類は約1万年前から穀物を栽培し農業を始めた ほか)/ 2 人と食の大問題(気候変動の影響で食料生産地が打撃を受ける/ 穀物生産地の水不足が食料危機の引き金を引く ほか)/ 3 食のイノベーション(持続可能な開発目標SDGsに関わる世界の食の問題/ 健康と環境に配慮する人が急増 変わりつつある食のトレンド ほか)/ 4 日本の食が危ない(食の安全を目指す世界の動きに逆行する日本/ 日本人の食生活を変えた戦後のアメリカの食料政策 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • PONSKE

    「日本食のアイデンティティを守れるか」 日本は世界の動きと逆行している。食料自給率は低下し、脱肉食ではなく肉類の消費を増やす。固有の米の品種は守られず、遺伝子組み換え食品を受容する体制を整える。これはなかなかショッキングだ。いくつかの動きの背景にはアメリカへの忖度がチラつく。ナショナリズムは「内向き」と批判されるが、食に関してはもっと自国の文化を守っていくべきではないのか。これから日本食はどうなってしまうのか…。不安にさせられる問題だった。

  • スプリント

    分かりやすい。 図書館に置いておくべき本。

  • KJ

    非常にわかりやすい。SDGsを学ぶきっかけに。遺伝子組み換え食品(GMO)の表示が2023年の法改正で、表示がされなくなる。つまり、原材料:じゃがいも(遺伝子組み換えなし)と書かれているポテトチップスの表示ができなくなり、消費者からすると、不安になる。遺伝子組み換えが盛んなのは、アメリカ。勘繰ってしまう。

  • J.T.

    食の現状など、なかなか参考になる。10年後、20年後にも同じ視点で定点観測したら良いと思う。カボチャの原産地はずっとカンボジアだと思っていた...。

  • Go Extreme

    食べ物への欲求とともにあった人類の文明史1万年 食の歴史紀行:20万年間狩猟採取 1万年から穀物栽培 麦がメソポタミアに都市と文明を生み出す ギリシャ・ローマの美食→西洋料理の原型 シルクロードは小麦の道 香辛料を求め大航海時代 中南米からの野菜が世界の食文化を大きく変えた 砂糖を求めてプランテーション 産業革命から食品の工業化 人口増加→食糧生産の近代化 人と食の大問題:水不足→食料危機 食のイノベーション:健康と環境に配慮 肉食離れ 究極の地産地消 テック革命 日本の食が危ない:農薬使用対独 農協

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