イリハム・マハムティ

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7.5ウイグル虐殺の真実 ウルムチで起こったことは、日本でも起こる

イリハム・マハムティ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784796674553
ISBN 10 : 4796674551
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan

Content Description

日本のマスコミは、中国政府がやった少数民族への弾圧を正しく報道しない。ウルムチで起きた7月5日の事件は暴動ではなく、中国政府のウイグル人に対する虐殺だ。世界ウイグル会議日本代表が、その真実を告白する。

【著者紹介】
イリハム・マハムティ : 1969年東トルキスタンのクムル(中国では「新疆ウイグル自治区ハミ」と呼ぶ)生まれ。新疆大学予備学部入学。91年、西北師範大学中国文学科を中退。2001年に留学のために来日。現在、ウイグル民衆の解放を目指す「世界ウイグル会議」日本代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • carl

    読みやすい、解りやすい。読んだら考えさせられる。

  • ようはん

    2010年発行の本であるけど最後に書かれていた中国の劣悪な医療体制によるパンデミックの懸念は新型コロナ禍で現実の物になってしまった。ウイグルに対する弾圧は本書で書かれた暴力を筆頭に就職差別や子供への中国語学習の強制とあの手この手で現在進行形で進んでいるが、日本もウイグルの二の舞になる危険性は認識しなければならない…というかかなり瀬戸際まで来ている。

  • うえ

    「さらにはカシュガル地域全体で1万人近くのウイグル人が身柄を拘束され、どこかに連れ去られています。これはたまたまカシュガルを訪れていた外国籍のウイグル人が逮捕を免れて、国外に脱出した後でその事実を証言したものです」「在日ウイグル人の中にも、7.5ウルムチ虐殺事件に対して怒りの声をあげている仲間はたくさんいるのですが、卑劣な中国共産党は仲間たちにパスポート継続を遅滞させる嫌がらせをしたり、故郷に残っている家族を脅迫したりしているために、彼らは日本国内であっても表だって活動することができません」

  • メロンサンデー

    1944年に建国された東トルキスタン共和国のアフメットジャン他の政府首脳は、1949年に中国全土を制圧した中国共産党の勢力に迫られ、交渉を持つために飛行機で北京へ向かいましたが、その機はソ連上空で消息を断ってしまいます。指導者を失って混乱した東トルキスタンに人民解放軍が怒涛のように流れ込み、東トルキスタン共和国は中国共産党の支配下に入ることになります。それから徐々に中国共産党が東トルキスタンを支配しウイグル人を弾圧していく過程が著書の半生を交え大変読みやすく書かれています。日本の隣国中国は凄まじい国です。

  • anko

    支那はリアルタイムのジェノサイドを国単位で行っている稀有な国。そして表立って批判する国がない。しかも常任理事国という驚き。こんな国とは仲良くできない。そして世界中に散らばって続々増え続け少しずつ乗っ取っている、悪性腫瘍のようです。小中華も問題だが同時に大朝鮮も今より百倍は警戒し厳しく対処せねば大和民族は滅び乗っ取られ民族浄化に危機に晒されるのは明白なのに、どうしてこの国は学ばないのか。福沢諭吉の脱亜論は今こそ必要だ。

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