イライジャ・ウォルド

Individuals/organizations Page

Books

ボブ・ディラン 裏切りの夏 & Nbsp

イライジャ・ウォルド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902800951
ISBN 10 : 4902800950
Format
Books
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2025年2月公開! ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』原作!

「私を題材にした映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』がもうすぐ公開される。主演はティモシー・シャラメ。ティミーは素晴らしい俳優だから、彼が私を演じるなら絶対に間違いないと思うよ。この映画は、2015年に出版されたイライジャ・ウォルドの『ボブ・ディラン 裏切りの夏(原題:Dylan Goes Electric!)』を元にしている。ニューポートでの大事件に至る60年代初頭の出来事をファンタスティックに再現している。映画を観た後は、本を読んでみてくれ」
_ボブ・ディラン(2024年12月5日、ディラン自身のXアカウント@bobdylanより)


「壮大かつ生き生きと描かれた 音楽学と文化史の大著」
__ジャネット・マスリン『ニューヨーク・タイムズ』紙


「洞察力に溢れた一流の学術書であり、これまで読んだ音楽書の中でも 最高のもののひとつである」
__『ガーディアン』紙


1965年7月25日の夜、フォークの貴公子と呼ばれ一世を風靡していたボブ・ディランは、ニューポート・フォークフェスティバルのステージに立つといきなりエレクトリック・ギターをかき鳴らし、「マギーズ・ファーム」や「ライク・ア・ローリング・ストーン」を叫ぶように歌い上げた。


本書はこの重要な出来事の文化的、政治的、歴史的ルーツとその影響を探求する。さらにフォーク・リバイバルと公民権運動との接点、ロックの台頭、伝統的な音楽と革新的な音楽の間にある緊張関係を掘り下げる。

それらはディランの芸術的進化、ブルースとの特別な親和性、フォークのエスタブリッシュメントと彼の師であったピート・シーガーとの複雑な関係、そして彼がいかにしてポピュラー音楽を永遠に作り変えたかを理解する上での手がかりとなるだろう。

【著者紹介】
イライジャ・ウォルド : ミュージシャン、音楽ジャーナリスト。マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。ブルース・ギタリストとして、デイヴ・ヴァン・ロンクなどのアルバムに参加。ブルース、フォーク、ジャズなどに関する多数の著書がある。2002年には、アーフーリー・レコード40周年記念ボックスセットのライナーノーツを執筆し、グラミー賞を受賞

高波創太 : ライター。英国ニューカッスル大学大学院修了。出版社編集長を経て、音楽誌などで執筆。明治大学兼任講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Copper Kettle

    数年前に原書(「Dylan Goes Electric!」)で読了済みだったが、映画「名もなき者」の原作ということで翻訳版が出たので再読。いろいろ書こうと思うと長くなるが、1950年代末から興ったフォーク・リバイバルはリベラルな思想と親和性が高く、フォーク・ソングを歌う多くのアーティストにはそういう活動家の側面があった。ボブはその渦中でフォークソングからソング・ライティングの技術や世界観を学んだものの社会活動家では決してなく、あくまでも歌手であり、そんなアーティストとして自分に誠実であったということかと。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items