イマニュエル・ウォーラーステイン

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資本主義に未来はあるか 歴史社会学からのアプローチ

イマニュエル・ウォーラーステイン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908407222
ISBN 10 : 4908407223
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
347p;20

内容詳細

資本主義の最終的危機か、地球規模の環境危機か。無秩序と混乱が世界を支配する、波乱に満ちた時代の幕開け。

目次 : 序章 次の大きな転換/ 第1章 構造的危機―なぜ資本家はもはや資本主義に報酬を見出せないのか/ 第2章 中産階級の仕事の消滅―もはや逃げ道はない/ 第3章 終わりは近いかもしれないが、誰にとっての終わりなのか/ 第4章 共産主義とは何であったか/ 第5章 いま資本主義を脅かしているものは何か/ 終章 目を覚ませ

【著者紹介】
イマニュエル・ウォーラースティン : 1930年ニューヨーク生まれ。世界システム論の提唱によって社会科学一般に大きな影響を与えた社会学者

ランドル・コリンズ : 1941年テネシー州生れ。現代の代表的なマクロ歴史社会学および紛争理論の研究者

マイケル・マン : 1942年マンチェスター生まれ。英語圏で最も影響力のある歴史社会学者の一人

ゲオルギ・デルルギアン : 1961年北コーカサス生まれ。歴史社会学者。『コーカサスのブルデューの秘密の崇拝者』(シカゴ大学出版局)で2007年度のノーベルト・エリアス賞を受賞

クレイグ・カルフーン : 1952年イリノイ州生れ。社会学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 34 さん

    もちろんない!

  • スプリント さん

    どのような未来がくるにしても緩やかに移行し、ある時振り返ると大幅な変動があったことを知りそうです。国でもなく企業でもなく個人からの変容がより強調される社会になりそうな予感がします。

  • ta_chanko さん

    ウォーラーステインの遺稿の部分を読了。資本主義は1970年以降、構造的危機を迎えている。人件費・投入費用(環境対策)・税金(教育・医療・年金)が増大し、投資に見あった利益が上がらなくなったことが原因。新自由主義による解決をはかるも、実体経済から離れた金融化がすすみ、格差の拡大をもたらした。次なる新しい世界システムは、数十年の混乱の後に確立される。リードするのは政財界側か民衆側か?

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