イブ・スパング・オルセン

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くまのピエール

イブ・スパング・オルセン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772190787
ISBN 10 : 4772190783
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
104p;23

内容詳細

ピエールは、スティーヌの家で暮らす小さなくまのぬいぐるみ。はじめて見た月を、お金だと思って取りに行こうとしたり、雪玉のなかに閉じこめられて、ころころころがったり…、勘違いから、いつもおかしなハプニングを巻き起こすピエール。これは、そんなおとぼけ屋のくまの、ゆかいな日々のお話です。小学校低学年から。

【著者紹介】
イブ・スパング・オルセン : 1921年デンマーク・コペンハーゲン生まれ。王立美術大学でグラフィックアートを修めた。子どもの本のイラストレーション、アニメーション、陶器デザイン、ブックデザイン、ポスター・アート、舞台装置など活動の範囲は広く、デンマークを代表する芸術家として知られる。1972年国際アンデルセン賞画家賞受賞。2012年没

菱木晃子 : 1960年東京生まれ。慶應義塾大学卒業。北欧の児童書を中心に翻訳を手がける。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みつばちい さん

    絵本「つきのぼうや」の作者オルセンによる幼年童話。可愛くてカラーで印刷された絵に、おおらかでユーモラスな話の展開。低から中学年位の子にぜひ読んでほしい。雪に埋もれたり、海で海藻に絡まったり、コインだと思って月を追いかけたり、、子どものようなぬいぐるみのピエールと、どこまでも優しい持ち主のスティーヌ。子どもに安心して手渡せる本。パディントンやテディロビンソンを思い出した。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。表紙に惹かれて。ピエールはぬいぐるみ。でも、生きている、らしい(笑) おもちゃ屋さんで大失敗をした後、店主に追い払われるように安売りされたが、買ってくれたスティーヌはとってもいい子♪ スティーヌ一家にかわいがられながら、いろんなものを勘違いしては大失敗を繰り返す。7つのお話の中で、最後の「さんざんな海水浴」が一番笑えた! シリーズ化したらいいな♪

  • 遠い日 さん

    わたしはオルセンの作品では『ぬまばばさまのさけづくり』がいちばん好きなのですが、こんなすっとぼけたかわいいお話もあるのですね!ピエールの勝気さと頑固さと、空回りする暴走がおかしくて、ついつい笑ってしまいました。スティーヌにかわいがられるだけではなくて、自立心旺盛なピエール。勘違いであろうと、自分の頭で考えて、そしてとんでもないことをしてしまうピエール。でも、お利口さんになんかならなくてもいい。そのままのピエールが大好き。

  • 頼ちゃん さん

    かわいい、かわいい。でも、パディントンとか、プーさんとか、クマってこういうのが多いなあ。 それにしても、これをおもしろいと思うのは未就園児か1年生くらいで、でも自分で読めるのは2、3年生くらい。読んであげるのがいいのかな。

  • aosora さん

    かわいい、愛おしいくまのぬいぐるみ、ピエール。おっちょこちょい、知らないものがたくさん。勘違いが多くて人間からしたら、ツッコミどころ満載。けれどピエールの愛らしさは憎めない。とっても頑固で頑張り屋で好奇心の塊。初めての物を見た時の子供って、こんな感じなのかな、とハッとさせられる場面も。ピエールとこの子を大事にする女の子スティーヌのやり取りも心温まります。

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