ストーリーのつくりかたとひろげかた 大ヒット作品を生み出す物語の黄金律 星海社新書

イシイジロウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065228098
ISBN 10 : 4065228093
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

大ヒット作品のストーリーには共通する法則がある。それを体系化したのが「三幕構成」「15のビート」「感情曲線」だ。本書ではまず『アイアンマン』『君の名は。』といったヒット映画に照らしてそれらの成功法則を徹底解説するとともに、ゲームなど他ジャンルに応用するノウハウを論じる。また、ストーリー術をより実践的に深化させる方法論として、ストーリーをチームで制作するメソッド「リライティング」も解説する。その上で、現在だけでなく未来のストーリーテリングのあり方を、最前線のストーリー制作の実験から論じる。ストーリーの成功法則をAIが学び、最適な物語を紡ぎ出すのが来たるべきAI時代のストーリーである。

目次 : 第1章 リライティングと三幕構成(「初稿は才能」、「改稿は技術」/ ストーリー作りの地図を作れ ほか)/ 第2章 主人公と感情曲線(三幕構成でもっとも大切なのは第一幕/ 感情移入と共感の差異を考える ほか)/ 第3章 ミステリーとミステリーゲーム(セントラル・クエスチョンはミステリーである/ エンターテインメントを進化させたミステリー ほか)/ 第4章 ゲームの物語作りの最先端とその未来(ビデオゲームのストーリーテリング/ 「ゲームの物語づくりの最先端が“いま”“どこに”あるのかを確認しなければならない」 ほか)

【著者紹介】
イシイジロウ : ゲームデザイナー、脚本家。1967年生まれ。アドベンチャーゲームを中心に、さまざまな作品のシナリオ・監督・プロデュース・ディレクションなどを担当する。チュンソフト、レベルファイブを経て2014年に独立、2015年に株式会社ストーリーテリング設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たいら さん

    金八先生例に出されてもわかんねえよ!

  • えんじ さん

    映画やゲームのシナリオの制作過程、構成についていろいろ興味があるので,読みました。わたしもチャイナタウンを見ていないし、MCUのオリジンはワンパターンだと思ってたので、いろいろ得心するところがありました。新書ならではという強みのある本で、後期クイーン問題から、脱出ゲーム,ゲームソフトまで幅広く取り扱っているところが珍しい。『CATSと蘇ったモリアーティ』などたいへん興味深い。岡本吉起さんがゲームシナリオ専門の会社を立ち上げたのは、早いほうだったのだなとしみじみ。あの会社はどうなったんでしょう。

  • 黒とかげ さん

    うーん。結局のところ、作者の作品の解説にすぎなかった。作者のファン以外は役に立たないだろう。特にAIのところはまったく詳しくないのに無理やり語っている感じだった。全体的に説得力に欠ける。

  • 小山田ゆう さん

    「かまいたちの夜2」のフローチャートに関するくだりの話には驚かされたな。あのフローチャートの違和感はそういうこどだったのね。

  • DARK さん

    回顧録のような印象を受けました。ゲームの企画者を目指してる人には良い本かもしれませんね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

イシイジロウ

ゲームデザイナー、脚本家。1967年生まれ。アドベンチャーゲームを中心に、さまざまな作品のシナリオ・監督・プロデュース・ディレクションなどを担当する。チュンソフト、レベルファイブを経て2014年に独立、2015年に株式会社ストーリーテリング設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品