イザベル・シムレール

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Books

あおのじかん

イザベル・シムレール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001112597
ISBN 10 : 4001112590
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    光があればそこに色は生まれる。あおのじかんが訪れる。夜には青がある。朝にも青がある。春にも冬にも青がある。いつも私たちの近くにあって、心をほっとさせてくれる色。その青が見えないとき、心の中で必死に探しているときは寂しかったりすることが多いけれど、その色を長く見つめられているときは、すべてを忘れさせてくれる安心感に包まれる。探してみよう、青い空を飛ぶ青い鳥を、青い花畑を舞う青い蝶を。深く大きな海を泳ぐ数多の生きものも、海から旅立ったすべての陸の生きものも、青い地球という、たったひとつの奇跡の星に棲んでいる。

  • やま

    あおのじかん 2016.06発行。字の大きさは…大。全てを青を中心に置いて作った絵本です。ページを開けると、透明な、やさしい青色の中に、夜明けのいろに感動し、目が奪われます。夜が明け、朝のすがすがしさの中に動物たちが動き出します。アオカケスがジェーツ、ジェーツと、北極キツネが、とことこと、コバルトヤドクガエルがゲッゲッゲッと……。そして日が暮れるまでを、その全てを青色を中心に表現しています。本を閉じるまで、青の中に吸い込まれて行くような……時間でした。イザベル・シムレールさんの本を読むのは初めてです。

  • しんごろ

    青は、空や海など広大な自然を感じさせる色。水や氷といった冷たさや寒さの色。清潔、冷たい、寂しさ、落ち着き、クール、涼しい、爽やか、静寂、いろいろ青色に対するイメージを考えてしまう。表紙を開いてすぐの仕掛けがとても良く、どこか温かみのある絵本だった。ちなみに自分の青の色のイメージは、真っ先に思いついたのは日清製粉の青の洞窟のパスタソース。(食い気かよ!)

  • KAZOO

    世界各地に住んでいる、青色の鳥、昆虫、獣、植物たちをうまく夜の時間に登場させて紹介してくれています。しかも色彩が何とも言えない複雑な感じでうまい具合絵に調和しています。絵物語というよりも作者の作品を楽しむ本なのでしょうね。

  • gtn

    青の時間があることは分かる。中に、少し違い色が入り混じっているので。街中は特に青が少ない気がする。黒がすぐに白になり、白がすぐに黒になるから。

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