イザベル・サンチェス・ヴェガラ

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フリーダ・カーロ Rikuyosha Children & Ya Books

イザベル・サンチェス・ヴェガラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784897378824
ISBN 10 : 4897378826
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小さなころからとてもおもい病気にかかっていたフリーダの右足はおりとった小えだのようにやせほそっていました。そんな病気にもめげずにフリーダはこころ強く毎日をすごしていました。ある日のこと、たいへんなことがおこります。通学中、フリーダの乗ったバスが路面電車としょうとつしてしまったのです。かわいそうな、少女フリーダ…!この事故のために、重傷をおったフリーダの生活はすっかり変わってしまったのです…。―苦境に負けず、強く生きぬいた情熱の画家、フリーダ・カーロの物語。

【著者紹介】
イザベル・サンチェス・ヴェガラ : スペインのバルセロナに生まれる。児童文学作家。クリエイティブ・ディレクター。子どもとポップカルチャーの新鮮な関係を作り出せるような、学習に役立ち創造性を引き出す本づくりをめざしている。広告代理店に関わった経験からテキストライターとしてでなくデザインやイラストとジョイントした作品が多い

アン・ジー・ファン : マレーシア、コタ・ティンギに育つ。イラストレーター。美術専門学校でビジュアル・コミュニケーションを専攻。デザインに関わる多様な仕事を経験したのちイラストレーターとして独立する。MinifanfanのブランドでTシャツや雑貨のデザインでも世界的に知られる。紙・布・プラスティックなどの素材を用いた作品が多い。マレーシアのベルリスを活動拠点に活躍する

おびただす : 飫肥糺。1945年、中国大連に生まれる。早稲田大学卒業。記者活動ののち、歴史・文学・児童書の企画編集に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    メキシコの女性画家フリーダ・カーロの伝記絵本。まるっこいかわいらしいイラストで描かれる。幼少期の病気でフリーダの右足は小枝のようだった。それに加え通学中に事故にあい重傷をおったフリーダは長い間ベッドから降りられなかった。フリーダは独学で絵を描き始める。はじめは自分の足を書き、多くの自画像を描いた。メキシコで有名な画家に認められ、その画家と結婚したフリーダは展覧会を開く。多くに人に認められたがその時フリーダはまたベッドにいた。フリーダはベッドの上でも絵を描き続けた。▽巻末に解説と夫婦写真あり、作品写真はなし

  • たまきら

    うわあ、このフリーダかわいい!彼女の生涯をなぞりつつ、その痛々しい絵を語る。けれど、実際の絵は出てこないのでオタマさん興味津々。何度も読み返しては「フリーダの絵が見たい!」というので先ほどお見せしました、とりあえずグーグル様で。「これは赤ちゃんを亡くした時の絵。これはディエゴラブの絵。これは痛い時の絵…」と説明してたらオタマさん、鹿の自画像を見た後「もういい」。はい、ドウターストップ入りました!いまぼそっと「なんでシカやねん!」だって。どこでそんな言い回し覚えたんだこの東京下町っ子め。

  • ケニオミ

    読んだタイミングが悪かったのか、全然面白くない。どこに力点があるのか全然分からない。ただ生まれて、生きて、死にましたと言っているようで、読んで損をした気分になりました。辛口批評で済みません。

  • 遠い日

    フリーダ・カーロのことは知らなかったが、その逆境にも負けずなんと情熱的に生きた人だろうと惹かれる。生き生きと芸術に向かった強さが魅了だ。読了後、検索してますますその印象を強く持った。

  • bumblebun

    かわいらしい表紙にひかれて手にとった部分もあるので、キャラ化してかわいく描くこと自体は悪くはないけど、さすがにまとめすぎかなあという気もする。文章では「右足はおりとった小枝のようにやせほそっていました」と書かれているのに、絵ではいっこうにそれが描かれていないし。彼女の人生についてくわしいわけではないけど、ちょっとぐぐっただけでも非常に壮絶だったことがわかるわけで、いくら子ども向けとは言っても、もう少しその苦難を具体的に書いた方が、興味をそそるんではないかと思います。

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