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ISBN 10 : 4794808208
Content Description
毎年減っている漁獲量。魚を脅かしている大きな要因は、漁業による乱獲。その深刻さをまとめた、魚の消費国日本にも重要な意味をもつ1冊。スウェーデン・ジャーナリスト大賞&環境ジャーナリスト賞受賞作品。
【著者紹介】
イサベラ・ロヴィーン : 1963年生まれ。ジャーナリスト。ストックホルム在住。消費者問題や食・環境の問題を扱う雑誌のレポーターやコラムニストのほか、公共ラジオで社会問題を扱う番組の編集長を務めてきた。『沈黙の海―最後の食用魚を求めて』が評価されて、2007年にスウェーデン・ジャーナリスト大賞や環境ジャーナリスト賞などを受賞。2009年夏より欧州議会議員
佐藤吉宗 : 1978年生まれ。京都大学経済学部卒業。在学中であった2000年にスウェーデンへ交換留学をしたことが契機となり、同国のヨンショーピン大学経済学部へ進学し修士号を取得。その後、同大学での勤務や欧州安全保障協力機構(OSCE)クロアチア支部での研修を経て、現在はスウェーデン・ヨーテボリ大学経済学部の博士課程に在籍。専門はマクロ経済、投資・生産性分析。通訳や翻訳のほか、スウェーデンの経済・政治・社会問題に関する記事を日本の雑誌に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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