アール・ブリュット・コレクション

Individuals/organizations Page

Books

日本のアール・ブリュット もうひとつの眼差し

アール・ブリュット・コレクション

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336063342
ISBN 10 : 4336063346
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界のアートシーンから注目を集める日本のアール・ブリュットの「いま」を凝縮!「創る」ことへの原初的衝動から生まれた、ときに美しく、ときに奇妙で不思議な、独創的な作品世界―。24名の創作者による個性あふれる造形とつぶさに向き合い、創作の背景に秘められたドラマとともに伝える、充実の画集。

目次 : 日本語版に寄せて(サラ・ロンバルディ・アール・ブリュット・コレクション館長)/ 日本のアール・ブリュット、治癒と芸術実践の狭間で(服部正・甲南大学文学部准教授)/ もうひとつの眼差し―日本のアール・ブリュットの現在(エドワード・M・ゴメズ・美術批評家、本展キュレーター)/ アール・ブリュットの創作者たち

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • gtn

    小林一緒の作品が目を引く。かつてレストランで働いていたが、神経炎により歩行困難になり、アート製作に没頭。外食し、帰宅後その料理を記憶をもとに描く。食レポまで記す。かつ丼の上にグリーンピースが3粒あったことや、おてもとの包装紙のデザインまで再現する。ある死刑囚がみそ汁の具を365日描いた作品があったが、それを彷彿させる。アール・ブリュットの中でも、制作動機が分かりホッとする。

  • むらさき文鳥

    『アールブリュット』の呼称は1940年代にフランスの画家デュビュッフェによって考案された。文化や社会の主流から離れた場所で生活し制作する人々によって生み出されたアートの表現形式とされているが、日本では社会福祉施設が運営するアトリエに通って制作する作家が多いので障がい者の美術というとらえ方をされることが多い。デュビュッフェには名言が多いです。『消化不良者たちのアートや膝をけがした者たちのアートが存在しないように障害者たちのアートなどというものは存在しない』という言葉には納得。感動する心で線引きなんてしない。

  • kaz

    必ずしも同義ではないそうだが、障がいのある人によって制作された作品集。幅が広いと言うか多様と言うか、当然のことながらひとくくりにはできない。感性の鋭さを感じさせる作品も多い。

  • takao

    ふむ

  • kanki

    細かく緻密な繰り返し

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items