アーセン・ヴェンゲル

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アーセン・ヴェンゲル自伝 赤と白、わが人生

アーセン・ヴェンゲル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847070310
ISBN 10 : 4847070313
Format
Books
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

忘れられない勝利、痛恨の敗戦。

名古屋グランパスを経てアーセナルでは無敗優勝。
名将ヴェンゲルの情熱的な人生!

岡田武史さん推薦!
「この美しく勝つという信念を貫いた稀代の名将は、偶然生まれたのではなかった!リーダーを志す人のバイブルだ」

2020年9月に母国フランスで刊行されベストセラーとなった、アーセン・ヴェンゲルによる初の自伝。Booksellerリストで1位になったイギリスなど、世界15か国で翻訳が決定。

フランス・アルザス地方の小村で生まれ育った幼少期。
県リーグの3部チームからフランス1部リーグにのぼりつめた選手時代。
育成コーチから監督になり、名古屋グランパスを経て、プレミアリーグ・アーセナルの監督へ。
この間、名古屋グランパスではリーグ最下位にいたチームを1年で天皇杯優勝へと導き、アーセナルではリーグ無敗優勝を成し遂げ22年間にわたり指揮を執るなど、輝かしい実績を誇りました。努力を重ねて世界へはばたき、成功をつかみとった生涯が、貴重な写真とともにまとめられています。

実兄とサッカーボールを蹴った幼少期の思い出から、名古屋グランパスで監督を務めた際の奮闘、人生に大きな影響を与えた日本での生活、豊富な経験に基づく監督論、クラブの経営にも深く関わってきた経験など、そのドラマチックな生き様がさまざまなエピソードを交えて書かれています。
監督・指導者に必要なこと、一流選手の資質、クラブ経営のあるべき姿などにも踏み込んだマネジメント論としても秀逸な内容です。

もちろん、数々の有名選手たちや、サッカー界の内幕についても、今だから明かせる話が多数登場。
・名古屋グランパス小倉の負傷
・ブラジルで出会ったカルロス・アルベルト
・ソル・キャンベル移籍の極秘交渉
・マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督への思い
・49戦無敗の無敵艦隊
・ウェンブリースタジアムへの深い思い入れ
・エミレーツスタジアム建設費返済のためのノルマ
・移籍を希望するアンリからの言葉
・ナスリ、ファブレガス、ファン・ペルシの移籍への思い
・痛恨のCL決勝
・代理人の理想像
・日本代表をはじめとする様々なオファー
……多くのサッカーファンの期待に応える内容となっています。

発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス

【著者紹介】
アーセン・ヴェンゲル : 1949年フランス生まれ。アルザス地方の小村で生まれ育つ。現役時代はRCストラスブールなどで活躍。養成所から指導者としてのキャリアをスタートさせ、ナンシー、モナコなどを経て、1994年に名古屋グランパスの監督に就任。1996年に天皇杯優勝へと導く。同年プレミアリーグのアーセナル監督に就任すると、2004年には無敗での優勝を達成。日本代表、レアル・マドリー、バイエルンなど様々なチームからオファーを受けるも、アーセナルで22年間指導を続けた。2019年にはFIFAの複数の役職に就任している

三好幸詞 : 1971年熊本生まれ。熊本大学文学部史学科を経てパリ第10大学歴史学科卒業。フランスのスポーツ関連の新聞や雑誌の翻訳に携わった後、パリにてプラント・エンジニアリング企業に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Iwata Kentaro

    多くの日本のファン同様、ぼくもヴェンゲルが好き。ManUファンでも好きで、そこは日本のファンのいいところだ。セスクがいた時代のアーセナルはセンセーショナルだった。2005,6年あたりはガナーズとManUの戦いは実に面白かった。FIFAでの活躍もお祈りしています。プラティニ、テュラムなど意外な名前も出てくる好著。

  • Tatsuya9

    監督としての気品や熱意を知ることが出来た。

  • MK41

    人物像はやっぱり日本人気質なフランス人 選手獲得の目利き、クラブマネージメントは90年〜00年代に名を残す名将 自伝なので前半は過去の著書より故郷アルザスのことも書かれており、 グランパス時代にかなり日本の風習・文化を学んでいる点にも感心した。 中盤から終盤は22年指揮したアーセナルで自分のスタイルを貫いた内容が読み取れた。 新スタジアム以降の財務状況のなかプレミアでの立ち位置が難しい中、高成績を残し続けたのはやはり名将。 気質や品格という部分はやはり日本人にはマッチする指導者だったなと改めて感じた

  • etoman

    ハイバリーのスタジアム前でヴェンゲルにサインをもらったのはインビジブル時代。ジウベルト・シウバとエドゥのブラジル人コンビは陽気にサインに応じてくれた。ジウベルトだけ貰えた。エドゥは他に人に応対していてもらえなかったが、今じゃアーセナルの偉い人だ。今の順位になることなんか想像もできなかった時代。ヴェンゲルも退任して自伝を出すまでになった。イブラヒモビッチの移籍話がなかったのは残念だが、思った以上にいろいろと書いてあったので満足。

  • Sugiwoggie

    最終節に向けてテンション上げる

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