Product Details
ISBN 10 : 4409100408
Content Description
何が作品をアートにするのか?ミケランジェロ、フランチェスカ、ダヴィッド、ピカソ、マティス、マネ、デュシャン、ケージ、ウォーホルなど多くの古今の傑作を取り上げ、プラトンからデカルト、カント、パースにいたる美学と哲学を検証しながら、時空を超えて通用する「アート」の定義を提示する。ポップアート以降の芸術論を牽引し、現代美学に多大な影響を与えた著者の遺作。1984年の重要論文「アートの終焉」を特別収録。
目次 : 第1章 うつつの夢/ 第2章 修復と意味/ 第3章 哲学とアートにおける身体/ 第4章 抗争の終焉―絵画と写真の間のパラゴーネ/ 第5章 カントとアート作品/ 第6章 美学の未来/ 附論 アートの終焉(一九八四年)
【著者紹介】
アーサー・C.ダントー : Arthur Coleman Danto。1924‐2013年。哲学者、美術批評家。コロンビア大学名誉教授
佐藤一進 : 1978年岩手県生まれ。京都大学経済学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。京都精華大学芸術学部専任講師、同准教授を経て、神戸学院大学法学部准教授。政治思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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sakanarui2
読了日:2023/09/23
Aki
読了日:2019/07/29
ハチ
読了日:2019/03/10
J
読了日:2025/04/12
92427707
読了日:2019/02/23
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