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人生後半の戦略書

アーサー・c・ブルックス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815618476
ISBN 10 : 481561847X
Format
Books
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

限りある時間を後悔なく生きよう。全米ベストセラー。NYタイムズで話題沸騰。

目次 : 第1章 キャリアの下降と向き合う―「その時」は思っているより(ずっと)早く訪れる/ 第2章 第2の曲線を知る―流動性知能から結晶性知能へシフトチェンジする/ 第3章 成功依存症から抜け出す―「特別」になるよりも「幸福」になる/ 第4章 欲や執着を削る―死ぬまで足し算を続ける生き方をやめる/ 第5章 死の現実を見つめる―必ずある終わりを受け入れる/ 第6章 ポプラの森を育てる―損得勘定なしの人間関係をはぐくむ/ 第7章 林住期(ヴァーナプラスタ)に入る―信仰心を深める/ 第8章 弱さを強さに変える―自然体がもたらしてくれるもの/ 第9章 引き潮に糸を垂らす―人生とキャリアの過渡期に必要なこと

【著者紹介】
アーサー・C.ブルックス : 幸福について研究する社会科学者。ハーバード・ケネディ・スクールのウィリアム・ヘンリー・ブルームバーグ教授職(パブリック・リーダーシップ実践)、ハーバード・ビジネス・スクール教授(マネジメント経営実践)。12冊の著作を持つベストセラー作家で、講演者としても高い評価を受けている。過去には、ワシントンD.C.のシンクタンクであるアメリカン・エンタープライズ研究所の会長を10年間務めた。最初の職はクラシック音楽のホルン奏者で、アメリカやスペインで楽団員として12年間活動していた。シアトル出身

木村千里 : 上智大学文学部英文学科卒業。システム開発に従事したのちフリーランス翻訳者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    好むと好まざるとにかかわらず仕事至上主義の今更の方々はどうすればいいのか、についてヒントが書かれているようです。こんなはずじゃなかった、というのも人生なので(むしろそれこそが人生なので)、敢えて戦略を取らずにありのままを楽しむ、というのもあるのではないかと思ったりもしましたが、それはそれで辛いんだろうなぁ。

  • Carlyuke

    人生後半というキーワードには反応してしまう。流動性知能と結晶性知能。わたしの好きなユングも人生後半について色々言っていると思うので。 宗教についてもたくさん述べられている。著者はカトリックわたしもクリスチャンなのでこの部分にも共感しながら読むことができた。日本人には宗教は胡散臭がられるのが一般的だがアメリカ人が書いた本なので自然なのかなと思う。 全体的に重要なポイントは, 知識で勝負するのは若いころ, 人生前半,知恵で渡りあうのが人生後半ということ。 読んでいてなんとなく実感があって納得感もある。

  • Carlyuke

    Kindleなので移動中に少しづつ読んで完了。紙の本でも持っていたい。良い本です。

  • はやたろう

    人生における仕事の位置づけ、自身の立ち位置、今後の展開についてを示唆。多少宗教的なところもあるが、この話は結局その辺りに落ち着くのは避けられない。 どういう戦略がいいかというと、そこは他書同様で、幸福になるためには、お金ではなく、人との関係が大切だよ。ということと認識。

  • エジー@中小企業診断士

    不断の努力により一流の地位を築いた「ストライバー」は中年の危機に陥る。本書は人生後半を幸せに生きるためのキャリアチェンジの指南書であるが、ベースは「流動性知能」から「結晶性知能」へ飛び移ることだ。革新から指導へキャリアを再構築することで従来の強みから新たな強み(第2の曲線)へシフトチェンジする。ヒンドゥー教(林住期)や聖書などの宗教や哲学からの引用が多い。人生の過渡期に超越的なものに興味が出てきたらそれはまさに予定通り。三行の法則:モノを使い人を愛し神をあがめよ。意義ある人生(エウダイモニア)を送ろう。

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