アーサー・ディ・リトル・ジャパン

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モビリティー進化論 自動運転と交通サービス、変えるのは誰か

アーサー・ディ・リトル・ジャパン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822258283
ISBN 10 : 4822258289
フォーマット
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
200p;22

内容詳細

自動車産業を取り巻く環境が大きく変化している。自動運転やカーシェアリングなどのモビリティーサービスが、自動車産業に与えるインパクトは大きい。マクロで見た各国の社会構造や産業構造と、ミクロで見た各プレーヤーの事業構造や技術開発動向などから、2030年の自動車産業の進化の方向性を提示する。

目次 : 交通システムで解決すべき社会的課題・ニーズ/ 世界各国の都市構造はこれだけ違う/ 各国の普及をけん引するのはどの産業か/ 既存の交通サービスはどこに問題があるか/ 各国で勃興する新たなモビリティーサービス/ モビリティーサービスとしての物流市場/ ユーザーから見たモビリティーシステム変革のニーズ/ モビリティーシステムの変革を国や自治体が後押し/ 自動運転車開発の「押さえどころ」を考える/ 自動運転車の販売価格はこうなる/ 自動運転型モビリティーサービスの開発をいかに進めるか/ LSVが変える自動車業界/ モビリティーサービスと自動運転、2030年の普及シナリオ/ 自動車市場への影響とプレーヤーに求められる行動

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たこ焼き さん

    温室効果ガス・大気汚染・人件費・交通事故・貧困対策(運賃のディスカウント)・過疎化対策のニーズが、モビリティーの進化を促している。「都市部」とひとくくりにせず、都市のサイズで特徴を分類する。まったく公共交通機関がない=全員車を持っている=タクシーは少ない。人口が少ないが公共交通機関がある=公共交通機関が貧弱なのでタクシーが充実。1万人/km流しタクシー成立,5000人/kmで駅待ちタクシー、カーシェアリング成立。カーシェアリングは人口密度が低くタクシー業者が儲からない都市ではやる。

  • 鶏豚 さん

    モビリティビジネスの地殻変動を従来『ラストワンマイルのロボット配送』『物流テック』などマクロに見ていたが、本書は都市問題や社会背景と相関させて分析。確かに自動運転型モビリティサービスを交通難民やドライバー不足等と結びつけるのは納得。CASEの普及には社会インフラの整備が必須だが、国土の狭い日本と監視社会の中国が自動運転の先導国になるチャンスがある。免許証返納でも生活に支障をきたさない等、交通弱者にメリットの大きな環境が整ってほしいものだ。(3.0/5点中)

  • 人工知能 さん

    都市構造や人口密度の違いによってシェアリングの普及割合が違ったり、販売台数によって自動運転の開発費がどれだけ車両販売価格に乗ってくるかが違ったり、タクシー業界がどれだけ組織化しているかでライドシェアリングの普及度が違ったりと、色んな軸で切り分けて見てみるという視点が参考になりなった。ただし、各メーカーの動きだったり技術動向はあまり触れられてないので、そこはもうちょっとほしかった。

  • ☆ツイテル☆ さん

    フライヤー

  • Tatsuo Mizouchi さん

    ☆☆ なるほど。ライドシェアとカーシェアの違いはそもそもだけど、レンタカーとカーシェアが曖昧なんだよね。

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