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名探偵ホームズとワトソン少年 武田武彦翻訳セレクション 論創海外ミステリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846023003
ISBN 10 : 4846023001
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

呪われた魔犬の伝説、毒矢による殺人、残された眼鏡の謎、奇妙な遺産相続騒動。名探偵ホームズと相棒のワトソン“少年”が挑む四つの難事件。探偵雑誌『宝石』の編集長を務めた武田武彦によるオリジナル翻訳がよみがえる!

【著者紹介】
アーサー・コナン・ドイル : 1859‐1930。スコットランド、エディンバラ生まれ。本名アーサー・イグナチウス・コナン・ドイル。エディンバラ大学医学部卒業。学生時代から創作活動を行なっており、医者として開業後も執筆を続ける。1887年、シャーロック・ホームズが初登場する長編「緋色の研究」を発表。91年から“ストランド・マガジン”に連載したシャーロック・ホームズ物の短編が人気を博して作家専業となる。1902年、ナイトに叙された

武田武彦 : 1919年1月21日、東京生まれ。別名に蘭妖子。江戸川乱歩氏に師事、探偵小説専門誌『宝石』の創刊に携わり、1948年より同誌編集長となる。編集長時代も兼業作家として旺盛な執筆活動を行っており、50年の退任後は翻訳者として海外ミステリの紹介に力を入れた。70年代以降はアンソロジストや漫画原作者としても活躍する。1998年4月23日死去

北原尚彦 : 1962年、東京都生まれ。青山学院大学理工学部物理学科卒。作家、翻訳家、ホームズ研究家。日本推理作家協会・日本SF作家クラブ会員、日本古典SF研究会会長。主要著書に日本推理作家協会賞候補となった『シャーロック・ホームズの蒐集』(創元推理文庫)ほか。編著『シャーロック・ホームズの古典事件帖』(論創社)で日本シャーロック・ホームズ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • だるま

    ドイルのホームズ物語をジュブナイル向けにリライトした物で、武田武彦氏が翻訳した作品の中から、ホームズ研究の第一人者である北原尚彦氏がセレクトしている。子供向けのホームズ物は、ポプラ社の山中峯太郎氏のシリーズが代表格で、あれは原作を相当アレンジしていて有名だが、この本はそのシリーズがマトモに思える程の妙訳で珍訳。大体250ページの分量の本に長編2作と短編2作が入っているのだから推して知るべしで、医師ワトソンも少年に設定を変えられていて巻頭作を除いて何も活躍していない。小説として一応成立している事だけが救い。

  • 必殺!パート仕事人

    ワトソンを少年にしたパロディーかと思ったら、昔、少年少女向けに翻案されたものだそうです。山中峯太郎はポプラ社、武田武彦は偕成社でということのようです。なので、今では使ってはいけないような言葉も出てきます。

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