アンナ・メアリー ロバートソン・モーゼス

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モーゼスおばあさんの四季 絵と自伝でたどるモーゼスおばあさんの世界

アンナ・メアリー ロバートソン・モーゼス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776400073
ISBN 10 : 4776400073
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
追加情報
:
24×29cm,32p

内容詳細

淡々と誠実に生きた老婦人の、愛に満ちた美しい日々。ニューヨーク州の田園生活を温かな眼差しで描いた、20世紀アメリカで最も愛された画家・モーゼスおばあさんの絵画集。自伝からの抜粋と編者の詩が付いている。

【著者紹介】
W・ニコラ‐リサ : イリノイ州ナショナル‐ルイス大学で教育学の教授として教壇に立つ一方、作家として子どものための本を執筆。“One Hole in the Road”(絵ダン・ヤッカリーノ)など数多くの作品を発表。画家である妻のバーバラ・クーパーと共にシカゴに在住

アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス : 「モーゼスおばあさん」として知られ、20世紀アメリカで最も愛された画家の一人。創造力にあふれ勤勉だった彼女は、生涯の大半を、ヴァージニア州とニューヨーク州北部で、農場と家族の世話に費した。絵が見出され世に発表されたのは、80才直前の事だった。101才で生涯を終えた時、モーゼスおばあさんはアメリカのスターとなっていた

加藤恭子 : 1929年東京生まれ。1953年早稲田大学文学部仏文科卒業と同時に渡米留学。1957年ワシントン大学修士号。1959年米国より仏政府奨学生としてナンシイ大学留学。1965年早稲田大学大学院博士課程終了後、再渡米。1972年帰国、上智大学講師を経て、現在(財)地域社会研究所理事。著書に『日本を愛した科学者』(日本エッセイストクラブ賞受賞、ジャパンタイムズ)など多数

和田敦子 : 1945年東京生まれ。学習院大学英文科卒。K.M.G会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mntmt さん

    原画を見たい。

  • a子 さん

    もうね、すごいの、、101歳まで描き続けたモーゼスさんの絵がね、生き様そのもの。勤勉で誠実。四季を愛し、暮らしを愛し、人を愛し。どんよりとした色の空の下でも生き生きと描かれた人々の姿に自然と笑顔になってしまう。ポロリとこぼれる名言が胸にじんわりしみ渡る。生きることが愛おしくなる「グランマ・モーゼス展」、世田谷美術館にて2月27日まで開催中です。

  • seeds さん

    モーゼスおばあさん、日本でいうと幕末時代頃に誕生した女性。家畜、畑、田、果樹など農場を切り盛りしバターやジャムを売り10人産んで5人の子(5人の子は死産だったり、育たなかったり)を育てるというかなりのバイタリティ。この時代のアメリカ人女性はそうなのかな…助け合いながら生きていく逞しさを感じました。古き良いアメリカの開拓時代の暮らしぶりをしることができました。75歳から絵を描き始めたことでギャラリーのオーナーの目にとまり時の人になったおばあさん。なにかを始めるのに遅すぎるということはないと教えてくれます。

  • joyjoy さん

    6年生に「エマおばあちゃん」と一緒に紹介。グランマ・モーゼスの作品と彼女の自伝からの引用文に、作家による詩が添えられている。「それは幸せな日々でした」とあるとおり、どの絵も素朴であたたかく、物語の一場面を見ているような楽しさがある。絵筆をとるモーゼスおばあさんの写真のページを見せ、「エマおばあちゃんのような人が本当にいたんだね」と話すと、のぞき込むように見ている子もいた。物語のなかにもリアルがあり、リアルのなかにも物語があるね。今年度最後の読み聞かせ。機会をいただけたことに感謝。

  • てぃうり さん

    なんて素敵な絵本でしょう。モーゼスおばあさんの絵を直に観てみたい。古き良きアメリカの田園風景、農家の暮らし、現代の便利な日本に住んでいるよりもしかしたら幸せなのかも。

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