アンナ・マリア・ジークムント

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ナチスの女たち 秘められた愛

アンナ・マリア・ジークムント

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887217614
ISBN 10 : 4887217617
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゲッベルスやゲーリングなどナチス幹部の妻たち、さらにヒトラーの姪で謎の死をとげたゲリ・ラウバルらの伝記を収録。ヒトラー政権下で数奇な運命を生きた女性たちの生涯をひもとく力作評伝。

【著者紹介】
アンナ・マリア・ジークムント : オーストリアのニーダーエスターライヒ州に生まれる。ギムナジウム卒業後、ウィーンの小学校教員養成所にて教育資格取得。教職のかたわらウィーン大学で歴史と美術史を専攻する。1982年、中世史のテーマで博士学位取得。その後、フリーの学術ジャーナリストとして活躍

平島直一郎 : 1958年生まれ。早稲田大学卒業。1981‐1991年、フライブルク大学留学。哲学・歴史学・ケルト学専攻。その間1987年にアイルランド国立大学ゴールウェイ・コレッジ留学。初期アイルランド文学研究者、翻訳家

西上潔 : 1955年、東京生まれ。1980年、中央大学文学部哲学科卒業。プログラマーとして民間企業勤務。1983‐1992年、ドイツ留学。フライブルク大学(アルベルト・ルートヴィッヒ大学)にて哲学、ドイツ文学、言語学専攻。1992年、フライブルク大学哲学科博士課程修了。哲学博士学位取得。現在、流通経済大学、戸板女子短期大学にて兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Nat

    図書館本。ナチスの高官の妻達やヒトラーの姪のゲリや愛人だったエーファ・ブラウンなど8人の女性たちについて述べられている。ナチスの女性観がよくわかり、興味深かった。

  • 星落秋風五丈原

    ヒトラーの周囲にいた9人の女性を紹介。ヘンリエッタ・フォン・シーラッハはこの名前でもわかる通り作家フェルディナント・フォン・シーラッハの祖母。曾祖父がヒトラー専属の写真家だったことから、生まれた時からヒトラー漬け状態にあったヘンリエッタは戦後もう彼はいないのに、引き続き彼を擁護した本を出版。生きている時はカリスマに囚われていたのだろうと想像も出来るが死後もなお女性を捉えて離さない魅力があったとしたら一体それは何なのか?それとも彼女達が心の奥底で望んでいたものを、ヒトラーが体現していたから神格化されたのか。

  • くさてる

    ヒトラーとナチスにまつわる女性たちの伝記集。マグダ・ゲッベルスやエーファ・ブラウン、レ二・リーフェンシュタールといった有名人以外にも、ゲーリングの妻、カーリンや作家シーラッハの祖母ヘンリエッタなどの登場。ひとりひとりが大きな運命のなかで確固とした存在を主張しているようなひとたちなので、より詳しく知りたい人には薄味に思えるかも。それでも、ここに登場する女たちを通じてあの時代の影がわずかにでも知れるような心持ちになりました。興味深かったです。

  • ルナティック

    こちらは、まぁ有名な女性がメイン。ちょっとは知っているが、詳しくは知らなかった、という欲求を満たしてくれました。写真もなかなか良いものがあると思う。(この場合、他の書籍では見られないもの、という意味)女性たちとヒトラーの位置関係がわかる一冊。タイトルも「ナチス〜」と銘打っている部分が共感。

  • rodshumia

    時代や環境に翻弄されたり、自ら飛び込んで行った女性たち。ドイツ人気質?頑固な人が多くて(笑)人間性的に共感できる部分は少なかったけど、彼女たちの写真を興味深く見つつ。もう一冊にある女性初パイロット、ハンナ・ライチュが気になる。

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