アンナ・クレイボーン

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ピースフル・プラネット なぜ戦争が起きるの? 平和な世界を作るためにできること 評論社の児童図書館・絵本の部屋

アンナ・クレイボーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566080843
ISBN 10 : 4566080846
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大山泉 ,  
追加情報
:
48p;29

内容詳細

『ピースフルプラネット』では、土地をめぐる争いから考え方の不一致まで、世界中の紛争の背景にある原因を解き明かします。また、世界的な大戦争や市民戦争、革命などさまざまな紛争の形を学びます。そして、解決困難にみえた紛争でさえも、平和が達成された例を調べて、世界をもっと平和な場にするために、わたしたちにできることを探していきます。

目次 : 戦争と平和/ 平和に生きる/ 事例研究 アイスランド/ 意見が一致しない場合/ 何をめぐって争う?/ 戦争の形/ 戦争へむかう道/ 事例研究 第二次世界大戦/ 武器と戦争/ 平和への努力/ 戦争の終結/ 事例研究 聖金曜日の合意/ 戦争の後/ ひとつになった世界/ 平和へと導くもの/ 事例研究 ルワンダの平和への道/ 平和への指導者たち/ 新しい方法/ あなたにできることは?/ 平和な地球

【著者紹介】
アンナ・クレイボーン : イギリスの児童文学作家。科学、自然、芸術、シェイクスピア研究などの幅広い分野の作品を発表するとともに、神話や伝説の再話などで活躍する

大山泉 : 1951年大阪生まれ。東京外国語大学米語科卒業。出版社勤務を経て、児童文学及び絵本の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@ヴィタリにゃん さん

    良い絵本。大人にもお子様にも!!!平和な地球のためにはどうすればよいか。戦争は仕掛けられたら仕方なくやり返さないとならない場合もある。そうしなければ自国と国民が甚大な被害を被る。世界各国で紛争、戦争が今も尚続き終わる気配もない。武器を製造する事で利益を得る。殺戮武器をなくすべきとの意見。話し合いで解決を見た例も少なくない。我々には頭脳があり、動物同士の喧嘩ではない。平和的解決への道は遠いが出来ないとは言えない。

  • 憩子 さん

    2023年初版。ほかのシリーズにプラスチック、パンデミック、リサイクル、サステナブル、ホット。

  • えびー さん

    高学年なら読めるかな?戦争がどのようにして起こるか、分かりやすく書いてある。このような内容で子供向けのものはなかなか無い。良い本なので、もう少し親しみやすいイラストにして欲しかった。どうしたら平和になるのかなんて、大人でもよく分からない。「平和へのレシピ」には、自由・話し合い・民主主義・経済的な豊かさ・平等・つながり・共通の敵、と書いてあります。なるほど。「新しい方法」として、武器の機能を無力化する方法が挙げてあり、日本でも研究を進めて欲しいな。調べ学習に役立ちそう。大人もぜひ読んでみて。

  • matumoty さん

    平和教育の絵本かと思って手に取ったら、平和教育の絵本には違いないけど、思ってたんと全然違った。平和とは何か。戦争とは何か。戦争の種類。過去の事例。戦闘の方法。回避方法。小学校高学年〜大人まで。大人のほうが刺さるかも。「プラネット・シリーズ」というのがあって、その一部とのことだったので他シリーズも読んでみたい。

  • たくさん さん

    争いや紛争について建前の原因や背景が書かれている。現実世界ではこう思えば平和になるなんて教科書通りのことなわけでなく、もっと生々しい欲望とか嫉妬とか派閥とか現在進行形で起こりくることを分析して解決できる柔軟性が必要となってきますね。策略とか駆け引きとか取引とか買収とかハニートラップとかそういうものの存在なしに争いや和平や紛争の原因をなくすことはできないと思うのにそういうのに触れていないのは物足りないです。

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