アンドレ・シュヴァルツ=バルト

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さらばボゴタ

アンドレ・シュヴァルツ=バルト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801007864
ISBN 10 : 4801007864
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

火山の噴火でカリブ海の故郷を追われ、世界を彷徨し、最期にパリの施設にたどり着いたマリオットが紡ぐ、ある一族の歴史=人生の物語。奴隷たちの先頭に立って戦い、出産後すぐに処刑された実在の黒人女性から始まる家族の物語、ユダヤ系フランス人アンドレとグアドループ出身のシモーヌによる代表作!

【著者紹介】
シモーヌ・シュヴァルツ=バルト : 1938年、グアドループ出身の両親のもと仏南西部のサントに生まれる。三歳でグアドループへ移り、ポワンタピートル、パリ、ダカールで学ぶ。1959年に、パリのメトロで、アンドレ・シュヴァルツ=バルトと出会う

アンドレ・シュヴァルツ=バルト : 1928年、仏北東部のメッスに生まれる。2006年、グアドループのポワンタピートルにて没する。ユダヤ系ポーランド人の両親をもち、両親と兄弟を強制収容所で失った経験をもとに書いた『最後の義人』(Le Dernier des Justes(Seuil,1959))でゴンクール賞を受賞

中里まき子 : 1975年、福島県に生まれる。トゥールーズ第二大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在、岩手大学人文社会科学部教授。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 中海

    カリブのフランス外国語県での黒人の話で。彼らにとって母国とはフランス本国なのか? ずーっともやもやしていて、突然「恨み(生まれ)(肌の色素)(文化的でない(女性))」が表現されるけど、(まあ読んでる私が理解できてないだけなんですけどね)今まで、そんな表記あったかい? そもそも物語あったかい?みたいな。夫婦合作みたいなんだが、なんだかもっと普通に素朴で土臭く風土が感じられる、それでいてよみがいのある本ってないのかな?

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