Product Details
ISBN 10 : 4532358353
Content Description
グローバルと他産業の視点なしには、日本農業の未来戦略は立てられない!本書は、世界的なコンサルティング企業マッキンゼーが全世界での知見を生かして示す農業改革の書。食と農のグローバル・メガトレンドを、(1)マクロエコノミクスの変化、(2)抜本的な技術革新、(3)政策・規制の変化、(4)食習慣・食生活の変化、(5)農薬・種子・肥料など上流プレイヤーの変化、(6)消費者ニーズの変化、(7)代替品・代替手法の進化、(8)新規参入プレイヤーの8つのポイントで整理。それぞれが日本農業にどのような影響を及ぼすのかを解説し、日本農業の潜在力を最大に発揮させる戦略を提言する。
目次 : 日本農業を取り巻く環境変化を読み解く/ 第1部 食と農を変える八つのメガトレンド(農業を取り巻くマクロエコノミクスの変化/ 農業の未来を変える技術革新/ 政策・規制の変化が農業に及ぼす影響/ 食習慣・食生活の変化/ 農業ビジネスをリードする上流プレイヤー/ 世界に訪れる消費者ニーズの変化/ 代替品・代替手法の登場/ 新規参入プレイヤーの台頭)/ 第2部 日本の食と農の未来(日本農業に期待される新たな挑戦/ 日本農業のポテンシャルを最大に発揮するために)
【著者紹介】
アンドレ・アンドニアン : マッキンゼー日本支社長、マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアパートナー。主に自動車、組立産業、先端エレクトロニクス、半導体、航空宇宙および防衛関連分野において、およそ30年にわたり、戦略やオペレーション、組織に関するコンサルティングを世界中の企業に提供。マッキンゼーにおける最高意思決定機関である株主審議会のメンバーを長期にわたって務めるなど、グローバルで多くのチームを指揮している。ウィーン大学大学院修士課程修了(経済・経営科学)、ペンシルベニア大学ウォートン校大学院修士課程修了(経営学)
川西剛史 : マッキンゼー・アンド・カンパニーアソシエイトパートナー、農業博士。大学院時代は、東京大学において、植物の病気の診断や、病原菌の生態、病気の発生メカニズム等を専門に研究。マッキンゼー・アンド・カンパニー入社前は、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会において、食品汚染や森林汚染等を調査。マッキンゼー入社後は、製造業、素材系、金融業等、幅広い分野を経験。最近では、農業・化学業界において、戦略立案および現場における実行支援、企業の変革における組織設計・人材育成に従事
山田唯人 : マッキンゼー・アンド・カンパニーパートナー。大学在学中に米国公認会計士を取得。慶應義塾大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京支社に入社。ロンドン支社を経て、現在サステナビリティ研究グループのアジア・リーダーを務める。主に資源分野(食糧・農業・水・ケミカル分野)の課題に取り組む。日本の農産物の生産性向上・環境技術の新興国参入戦略や、公的セクター、経済成長とGreen Growthの両立を目指す特区の設計などをアジアで行う。2011年世界経済フォーラム(ダボス会議)のグローバル・シェーパーズに選出され、2013年1月ならびに2020年1月にスイス・ダボス会議に出席(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
佐治駿河
読了日:2025/11/28
ta_chanko
読了日:2021/05/22
Meme
読了日:2023/04/02
はとむぎ
読了日:2024/01/13
あつ子🐈⬛
読了日:2022/01/04
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

