アンドリュー・ドルビー

Individuals/organizations Page

Books

チーズの歴史 「食」の図書館

アンドリュー・ドルビー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562073573
ISBN 10 : 4562073578
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

五千年以上前から人類とともにあったチーズ。乳の出る家畜さえいればその地域独自のものが作られた。農家で手作りする少量のものから、工場で大量生産されるものまで、チーズがいつ、どこで、なぜ発明されたかを明らかにする。2011年6月スペースシャワーネットワーク刊の新訳版。

【著者紹介】
アンドリュー・ドルビー : 1947年、英国リヴァプール生まれ。ケンブリッジ大学卒業。フランスを拠点に活躍する言語学者、翻訳家、歴史学者。英国言語学会名誉特別会員。『スパイスの人類史』(原書房)で、国際グルメ協会“世界の料理書大全”英語部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 秋良

    家畜の乳を運搬する際、容れ物にしていた動物の腸から染み出した乳が固まってチーズができた……かも!たいてい、お店で盛り合わせを頼んだ時「これはチェダー、これはカマンベール、これは*%△……」と名前を聞き取れなかったやつが一番美味しい私あるある。その多彩なチーズの名前は製造所より販売所の名前であることが多い。これは他の食べ物ではあまりない現象では?著者は「動物の乳というシンプルな材料から、驚くほどバリエーション豊かなチーズが生まれる」と書いている。それだけ人間がチーズを愛してきたんだと思う。

  • gokuri

    英国歴史学者によチーズの歴史本 ヤギ、羊、牛の乳から作られるチーズの起源は、複数のようで、現在もまだ明らかにされていないようだが、世界各地で数千年まえからあったことの痕跡はみつかっているとのこと。しかしそれらの相互関連はあきらかにされていないことが多い。 一方、世界各地で作られていた多様なチーズの多くは、現代では結果的に衰退していった。 歴史書や文学などに登場するチーズを、非常に広範にわたり引用し、世界中のチーズの歴史を紹介した書として尊敬に値する書ではないだろうか。

  • Go Extreme

    チーズの多彩な世界:製造場所<販売場所にちなんで命名→大都市近郊の地名・市場や見本市の集積 チーズの歴史:チーズはどのように生まれたか? チーズの普及 チーズができるまで 脈々と引き継がれてきた製法 チーズの多様性 チーズの楽しみ方:チーズの取引 チーズ料理 チーズを召し上がれ チーズの消化 比喩・ことわざのなかのチーズ 結論:5000年に及ぶチーズ史・ほんの断片に過ぎず 記録がほぼ存在しない 記録があっても不透明な部分が多く更新されず 2012年@ポーランドー7000年以上前のチーズ製造の痕跡 

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items