アンドリュー・キーン

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ネット階級社会 GAFAが牛耳る新世界のルール ハヤカワ文庫

アンドリュー・キーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150505363
ISBN 10 : 4150505365
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
416p;16

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ザビ さん

    「価値が10億ドルに及ぶのに従業員がたった13名のスタートアップ企業(インスタグラムのこと)ならば、他に労働力を供給している人がいるはず。仕事をしているのは誰だろう?」ここに、一握りの超富裕層とそれ以外の人々という格差のカラクリがある…つまりインスタ労働者は"私たち"利用者という実態。「21世紀のデータ工場は小型デバイスを通じて私たちが絶え間なく行う労働〜写真撮影・投稿・ツイート・検索によって企業価値が作り出される」僕の娘息子が時間を潰すようにせっせとスマホサーフィンしている姿を、はるか上から→

  • たかやん さん

    無料で提供されるWebサービスが充実すればするほど雇用が奪われていく。本書の主張を突き詰めるとただ“それだけ”にも思えるけれども、その“それだけ”が重たい。このあたりへの問題意識の違いが、日本と欧米とのベーシックインカムの議論の活発度合いの違いに直結してるように感じます。極端にネットの負の側面ばかりにフォーカスした本だとはいえ、以前読んだ『ウェブ進化論』での楽観的なイメージが吹っ飛んだ。

  • ネクロス さん

    情報科教員は参考資料として読むことをおすすめする良書。 GAFAに金とデータが集まり続けているのはよろしくないのでは?と言うのが主題。日本国内だけで見るなら楽天や7andi系の通販もあるとはいえ(楽天はともかく7andi系はもっと力を入れて良いと思うぞ) SNSは国内系は弱いな(読書メーターに書いてる感想だがこれが強いとは思ってない)。 また、第一章ネットワーク はインターネット全般の歴史について詳しいので一読の価値あり。 ここから個人がのしあがるのは大変だぞ・・・

  • Hiroki Nishizumi さん

    確かにネット社会の負の面についてもっと知っておかなければならない

  • よこ見 さん

    インターネットの歴史を紐解きながら、いかにGAFAを代表とするIT企業群がネットで勢力を伸ばしたか、またその台頭による弊害を記している。著者の批判対象は主に3つ。ビッグデータの収集と売買で財を成しながらも、データの収集元である消費者には適切な還元もなく、むしろ雇用の破壊を通して彼らの生活を圧迫しているシリコンバレーの企業群。自己顕示欲に目を曇らせ、あらゆる個人情報を喜んでネットで公開し、または企業に明け渡そうとする消費者たち。多国籍企業相手に適切な課税や法の執行を行えない各国の政府。(1/3)

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