アントワーヌ・ベルマン

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翻訳の時代 ベンヤミン「翻訳者の使命」註解 叢書・ウニベルシタス

アントワーヌ・ベルマン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588010033
ISBN 10 : 4588010034
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

フランスの翻訳研究の第一人者であり、名著『他者という試練』で知られるベルマンが、二十世紀の翻訳論の「中心テクスト」としてのベンヤミンのエッセイを詳細に読み解く。バベル的な複数言語世界における逐語性、純粋性、忠実性についての理論的批判であるとともに、翻訳行為の歴史性や作品の存在論を問う精密な思索。国際哲学コレージュでの未刊の講義ノートを初集成した、翻訳思想への入門。

【著者紹介】
アントワーヌ・ベルマン : 1942年、ポーランド移民のユダヤ人である父とフランス人母のもとに生まれる。ソルボンヌ大学で哲学を学びつつ、1967年詩誌La D´eliranteを創刊、ドイツ・ロマン主義の研究や翻訳を発表。68年には後のイザベル夫人らとともに演劇運動に身を投じ、学業を中断。のち夫人の母国アルゼンチンに渡り、演劇運動のかたわらスペイン語、ラテン・アメリカ文学を学ぶ。帰仏後、ラテン・アメリカ文学の翻訳と紹介に携わり、英語、ドイツ語、スペイン語の職業翻訳家として活躍。86年には「翻訳センタージャック・アミヨ」を創設。1991年死去

岸正樹 : 1955年生まれ。アテネフランセ、日仏学院にて学ぶ。英米仏の批評理論、翻訳理論を研究。現在、翻訳家、河合塾講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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