THE FUTURE IS JAPANESE ハヤカワSFシリーズJコレクション

アンソロジー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152093103
ISBN 10 : 4152093102
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
398p 19cm

内容詳細

フィリップ・K・ディック賞特別賞を受賞した伊藤計劃『ハーモニー』ほか、日本SFの翻訳出版を精力的に進めるHaikasoru。同レーベルから刊行された、日本がテーマのアンソロジーをJコレクションにて凱旋出版。日本作家は、円城塔、小川一水、菊地秀行の書き下ろしに、飛浩隆の星雲賞受賞短篇「自生の夢」再録、伊藤計劃の傑作「The Indifference Engine」英語版をそのまま収録。いっぽう海外作家は、ネビュラ賞受賞のケン・リュウ、ローカス賞3部門同時受賞のキャサリン・M・ヴァレンテという本邦初訳の新鋭から、大御所ブルース・スターリングまで、書き下ろし8篇を訳載する。

【著者紹介】
伊藤計劃 : 1974年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒。2007年、『虐殺器官』で作家デビュー。同作品で“SFマガジン”のベストSF2007国内篇の第一位を獲得。『ハーモニー』で星雲賞と日本SF大賞を受賞。同作品の英訳版はフィリップ・K・ディック賞特別賞を受賞した。2009年3月死去

円城塔 : 1972年北海道生まれ。東京大学で博士号取得後、理論物理学研究者に。2007年、「オブ・ザ・ベースボール」で文學界新人賞受賞。同年刊行の『Self‐Reference ENGINE』はSF界の話題をさらい、“SFマガジン”のベストSF2007国内篇の第二位を獲得。以来、“純文学”とSFの両方で活躍する稀有な作家として活動している。2010年、『烏有此譚』で野間文芸新人賞受賞。2011年、『これはペンです』で芥川賞候補。同年、早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2012年1月、『道化師の蝶』で芥川賞受賞

小川一水 : 日本の第一線のSF作家。1996年のデビュー作『まずは一報ポプラパレスより』で集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞。2003年の『第六大陸』(英訳版は2010年ハイカソル刊The Next Continent)で第三十五回星雲賞日本長編部門受賞。短篇集『老ヴォールの惑星』でベストSF2005国内篇第一位を獲得、収録作の「漂った男」で第三十七回星雲賞日本短編部門を受賞した。宇宙作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆりまり さん

    SF短篇集。やはり個人的目玉は円城塔氏の作品『内在天文学』。初出が英訳版であるという事と、本作の逆輸入版という性格を逆手に取った翻訳調のフレーズ等、相変わらず斜め上から楽しませてくれます。数理が破綻した絶望的世界観のはずなのに、何故か読後感は清涼。同氏の『Self-Reference ENGINE』が好きな方は間違い無く気に入るはず。小川一水氏の農業SF『ゴールデンブレッド』も良いです。伊藤計劃氏の『The Indifference Engine』の英訳版も平易な単語を用いた良訳ですので、既読の方こそ是非

  • mayu さん

    日本をテーマって、ただ日本が舞台なだけかと思えるものもあったけど、これは日本的、これはそうじゃないなんて評価は無意味。正直円城塔と飛浩隆のためだけに手に取ったので、翻訳物はそれ程期待していなかった。でも「もののあはれ」、「樹海」は結構好み。大本命「内在天文学」はやはり面白い。宇宙の法則を規則性を持って破綻させたような世界でのラブストーリーって、SREを彷彿とさせる。これは私が好きな方の円城塔だ。こういうのをもっと書いてほしいなあ。「自生の夢」は何回目かの再読だけどいつ読んでもこの世界はスゲー、と思うのだ。

  • すけきよ さん

    初Jコレ!  スルーするつもりだったんだけど、半分以上翻訳ものと聞いては無視できませんよ。 日本を題材にした翻訳ものと、日本人作家によるSFのアンソロジー。日本人作家の方は、特に日本を舞台にしているような縛りはないみたい。 正直、全体的にハマらなかったかなぁ。「地帯兵器コンビーン」とか期待したんだけど、このネタの割には突き抜けてないし。 物足りないというか、広がりがなく、こじんまりしてる感じ。それも日本っぽいのかもしれないけど(笑) その中でお気に入りは、

  • スターライト さん

    日本人作家5名、海外作家8名の13作品を収録した短篇集。前者は円城塔、小川一水など人気の作家ばかりだが、後者はキャディガン、スターリング以外はなじみのない作家が多い。中では、小川の「ゴールデン・ブレッド」菊地秀行「山海民」が良かった。特に菊地は奇想系の作品で、いい意味でイメージを裏切る佳品だったのは収穫。巻末の伊藤計劃は英文だったので、眺めただけでした(笑)。

  • ハルト さん

    海外で出版された日本SFアンソロジーの逆輸入版。海外作家陣の作品は個々の日本観の違いが出ているためにかバラエティに富んでいるように思いました。ただ日本…?と少し首をかしげたくなったりならなかったり。海外からの日本のイメージって、放射能・鯨・ヤクザな感じが多いのかな?海外の作品では「樹海」「慈悲観音」、あと和中風な「ひとつ息をして〜」、日本の作品は「自生の夢」「内在天文学」それと日本文化を作品に練り込んでいた「コールデンブレッド」がよかったです。

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