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余命一年 一生分の幸せな恋 スターツ出版文庫

Anthology

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813716532
ISBN 10 : 4813716539
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最後に君と恋をして幸せでした。全力の恋に大号泣の余命短編集。「次の試合に勝ったら俺と付き合ってほしい」と告白をうけた余命わずかの郁(『きみと終わらない夏を永遠に』miNato)、余命を隠し文通を続ける楓香(『君まで1150キロメートル』永良サチ)、幼いころから生きることを諦めている梨乃(『君とともに生きていく』望月くらげ)、幼馴染と最期の約束を叶えたい美織(『余命三か月、「世界から私が消えた後」を紡ぐ』湊祥)、―余命を抱えた4人の少女が最期の時を迎えるまで。余命わずか、一生に一度の恋に涙する、感動の短編集。

【著者紹介】
miNato : 第9回日本ケータイ小説大賞で大賞を受賞した『また、キミに逢えたなら。』が大ヒット。看護師をしながら暮らしている

永良サチ : 2016年『キミがいなくなるその日まで』で作家デビュー

望月くらげ : 徳島県出身。『この世界で、君と二度目の恋をする』(KADOKAWA)でデビュー

湊祥 : 宮城県出身。2018年『一生に一度の恋』小説コンテストにて、『あの時からずっと、君は俺の好きな人。』が最優秀賞を受賞、同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なみ

    余命がテーマのアンソロジー。 どれもつらい話でしたが感動しました。 余命を宣告されながらも、時には自分を奮い立たせて、時には大切な人に励まされながら、懸命に生きようとする少年少女の姿に胸を打たれました。 個人的には特に『余命三か月、「世界から私が消えた後」を紡ぐ』が好きです。 自分に自信がない主人公の美織が、自分には釣り合わないからと作った壁を乗り越えてきてくれるヒーローの世良くんが格好良すぎました。 幼い頃の約束が……みたいな展開も大好物なので、ラストもすごく良かったです!

  • 栗山いなり

    余命物を4遍収録した短編集。この手の余命物って何度読んでも妙な気持ちになるのにそれが4つも収録されてるから更に妙な気持ちになってた。余計な事まで考えてしまうのも問題だった(これは俺が悪いんだけど)

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