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ライオンのクリスチャン 都会育ちのライオンとアフリカで再会するまで

アンソニー・バーク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152090966
ISBN 10 : 4152090960
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1970年代初頭、2人の若者はロンドンで共に暮らした雄ライオンをアフリカの野生に戻すことに。そして当時の映像が今ネット上で話題を呼び、再び世界中を感動させている…。時を経て蘇る奇跡のノンフィクション。

【著者紹介】
アンソニー・バーク : 1946年シドニー生まれ。現在はオーストラリアでもトップクラスの美術キュレーターとして活躍。とくに、アボリジニ・アートとコロニアル・アートの専門家として、多くの実績がある。シドニー在住

ジョン・レンダル : 移住六世代目のオーストラリア人。現在でも、ジョージ・アダムソン野生保護基金と王立地質学協会にたずさわり、アフリカの自然保護活動とその広報活動に貢献し、ロンドンとシドニーを行き来する生活を送っている。三人の子供たちもまた、自然と野生動物の保護に情熱を注いでいる

西竹徹 : 山口県出身。同志社大学経済学部卒業。英字新聞の編集などを経て、現在は翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet

    オーストラリアの若者二人が、ロンドンの高級百科店ハロッズで買ったオスライオンと暮らす話。原著は1971年刊行で、早川書房から2009年に刊行。古い日本語訳があり、平凡社から藤原英司(『野生のエルザ』で知られる人)の翻訳で1974年に『ライオン街を行く』の題名で刊行されていました。その後、文庫化されていなかったのが、不可解なほど面白い本(それこそハヤカワ文庫NFで刊行して欲しかった)。なお、Wikipediaに「クリスチャン (ライオン)」という項目あり。Wiki項目「ハロッズ」にもこのライオンへの言及が。

  • 雲をみるひと

    60年代の終わりに百貨店で売り出されていた子ライオンを買い、クリスチャンと名付けロンドン市内で育てケニアに運び野生に返す試みをするまでが書かれた今から思えば嘘のような実話。作者のクリスチャンへの愛情、クリスチャンの性質がよく表現された素晴らしい作品。訳本だが、日本語は全く気にならない。

  • まるみん

    YouTube時代から大好きなお話。あの感動の再開シーンは忘れられませんね。

  • もんち

    動物園で生まれたライオンが、デパートで売られていた時代があったことに驚きました。動物を人間の所有物にすることもエゴ、都会で生まれ育った動物を過酷な自然へ返すのもエゴ、動物にとっての幸せって何だろう?と考えさせられました。

  • Saikuma

    YouTubeの動画を見て感動し、本も出ていると知り堪らず購入した。 百貨店で猛獣が普通に売られていたなんて今では考えられない。 クリスチャンは幸運だったけれど、悲しい思いをした動物達も多かっただろうと思う。 YouTubeでは感動しただけだったが、書籍では人間の浅はかさが色々な面から垣間見えた。 クリスチャンが野生のライオンとして立派にその生涯を閉じられたことを祈る。

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