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リーン製品開発方式

アレン・C.ウォード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784526072970
ISBN 10 : 4526072974
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 本書の目的―筆者の意図するところ/ 第1章 価値とパフォーマンス/ 第2章 開発の中のムダを見つける/ 第3章 未来を見る/ 第4章 起業家的システム設計者/ 第5章 セットベース・コンカレントエンジニアリング/ 第6章 リズム・流れ・プルで乱流を乗り切る/ 第7章 責任ある専門家チームをつくる/ 第8章 変革を始める

【著者紹介】
アレン・ウォード : アメリカ陸軍で士官を勤めた後、MITの人工知能研究所で自動設計理論を研究し、博士号を取得。その後、ミシガン大学工学部助教授として機械設計を教える。その間、ジェフリー・ライカー教授(「ザ・トヨタウェイ」著者)とともに日本の自動車メーカーの製品開発プロセスを研究し、トヨタの製品開発方法からリーン製品開発方式を体系化した。その後、大学を辞め、欧米企業への普及に尽力するなどリーン製品開発方式の開拓者として知られる

デュワード・ソベック : ミシガン大学博士課程の学生として、ウォードとライカー教授に指導されながらトヨタとクライスラーの製品開発システムを研究した。その後、トヨタおよび関連部品メーカーへの調査をもとに、トヨタの製品開発システムの体系化を試みる。博士号取得後はモンタナ大学工学部の教授となり、製品開発を教えている。リーン製品開発の推進団体であるLean Product and Process Development Exchangeの創立者の一人で、現在は活動の中心的な役割を果たしている

稲垣公夫 : 1975〜2001の間、NECおよびNECアメリカで生産システム開発、生産改善活動や経営企画などに携わる。この間、モノづくり改善に関わる本を15冊執筆/翻訳している。2010年からリーン製品開発の研究と日本企業への普及に専念。現在、グローバリング(株)代表取締役、ゴール・システム・コンサルティング顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マガリ

    ★★★★★製品開発は本当に難しい。いかにムダをなくするか。しっかりと計画を立て、トレードオフ曲線の把握が肝になる。いきなり図面に公差は入れない、徐々に仕様は固める。すばやく試作を行い、創意工夫した耐久試験で弱点を発見する事から始まる。それらの技術を活用できる形で保存し、教育する。実力がある者に、しっかり権限を与え、決断させる。自分開発の進め方を再点検、改善に舵を切ろう。

  • ノンミン

    この本は、トヨタ方式の核心であると言っても過言ではないリーン方式に焦点を当てています。製品の開発や製造に従事する人々にとって非常に参考になるであろう、計画立案の重要性やプロジェクトの効果的な進め方などについて、わかりやすく解説されています。リーン思考の理念を理解し、実践に移すうえでの貴重なガイドとなる一冊です。

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