戦場で心が壊れて 元海兵隊員の証言

アレン・ネルソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784406033121
ISBN 10 : 4406033122
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
19cm,156p

内容詳細

突然よみがえる戦場、得体の知れない恐怖…。ベトナム帰還兵である著者を苦しめたPTSDと、その克服までの衝撃と感動の記録。今の日本がどう見えるのかにも触れた貴重な証言。

【著者紹介】
アレン・ネルソン : 1947年ニューヨーク・ブルックリン生まれのアフリカ系アメリカ人。海兵隊員としてベトナム戦争の前線で戦う。アメリカや日本などで精力的に講演活動を行い、戦争の現実を訴え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スー さん

    戦争に行った兵士がどのような苦しみに晒されるのか?良書「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」で語られなかった、戦争の体験と治療そして反戦非暴力活動までの体験談です。ベトナムでは敵と一般人の区別がつかず常に緊張を強いられ、村を襲い家を焼きゲリラを誘い出す為に女、子供、老人殺し村の入口に並べ、死臭で仲間の遺体を探し、遺体は全身を蝿と蟻に覆われ、その死を悲しむ事もできない。そして帰国すると、それらは毎夜毎夜現れ彼等を苦しめ続ける。治療も長くかかり辛い体験を思い出さねばならず、治療を続けても完治しない。

  • たっくん さん

    ノンフィクションが本当に好きになってきた。ある数奇な人生を送った人の言葉を聴くのは、これ以上ないと思えるくらい面白い時がある。特に、映像では心情は外面から想像するか、口にでた言葉から推しはかるしかないが、書くことはまた別の、人から防御服を脱ぎはぐところがある。僕なりの考え方でいうと、人間は「性と死と希望」をエネルギーとして明日を生き延びる。死が入っているのは、擬似的に死ぬことも含めて、不安や悲しみがあった方が、生はむしろ強靭なとなるから。不条理劇やノンフィクションはその文化的装置なのかもしれない。

  • オーダー66 さん

    「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」は小学生の時から知っていたが、読む機会がなかった。本書はそのダイジェスト版のような位置づけのようである(小学生のとき親に連れられて、直接ネルソンさんの話を聞いたようなことがあったような、なかったような。。。)。 今でこそPTSDといえば誰でも知っている言葉だが、ベトナム戦争当時は医療機関ですらその問題について認識していなかった、というのがショックだった。

  • fumi さん

    薄い本ではあるけれども、内容はとても濃かった。戦争で儲ける人、利益を享受する人が前線で戦えばよいのかもしれない。

  • FreakyRider さん

    適当に図書館で借りたんだけど、これ、すごい本。ベトナムでPTSDにかかった著者がいかにしてそれを乗り越えたか。彼は人を殺したという事実に向き合う事で克服したという。そのうえで日本は国全体がPTSDだという。先の戦争について語りたがらないのに、いつも意識している。でもそれを乗り越えるには認める事だという。また9条のおかげで日本が得ている利益についても自覚的になれ、というのも力ある内容だ。イラクで日本人が人を殺さずにすんだのは9条のおかげだと。薄いのでぜひ読んでください。

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アレン・ネルソン

1947年、ニューヨーク・ブルックリン生まれのアフリカ系アメリカ人。海兵隊員としてベトナム戦争の前線で戦う。帰国後の戦争による精神的後遺症から立ち直った後、日米両国で精力的に講演活動を行い、戦争の現実を訴えつづける。2009年3月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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