アレックス ジョンソン

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世界の不思議な図書館

アレックス ジョンソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422311067
ISBN 10 : 4422311069
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本さえあれば、そこは図書館になる。バラエティあふれる89の個性派ライブラリー。ラクダ、ボート、電話ボックス、駅、ホテル、個人宅、庭、公園、海辺…。世界中の変わり種ライブラリーを集めた、かつてない図書館ガイド。

目次 : 1 旅先の図書館/ 2 動物図書館/ 3 小さな図書館/ 4 大きな図書館/ 5 ホームライブラリー/ 6 移動する図書館/ 7 意外な場所の図書館

【著者紹介】
アレックス・ジョンソン : イギリス人ジャーナリスト。インデペンデント紙で働くほか、複数の慈善団体の編集顧問を務める。両親とも図書館司書。現在はハートフォードシャー南部のセント・オールバンズで妻と3人の子どもと共に暮らしている

北川玲 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    正方形の変形サイズで造本も表紙(テキサスの個人宅ライブラリー)もいい感じ。タイトルには「不思議な図書館」を謳うが、実際は「ユニークな図書館」といったところ。従来の常識的な発想を打ち破るような図書館が続々登場する。列車図書館に地下鉄駅の図書館。建物だって負けていない。タイのソネバ・キリ子ども図書館(設計はオランダの会社)などはその最たるもの。ロバの図書館なんていうにも牧歌的でいい。一方、イカダやボートなど水上図書館も。著者はイギリス人ジャーナリスト。どのページも写真が素晴らしい。

  • みかん🍊

    大きい図書館から小さな図書館まで世界のいろいろな図書館が紹介されています、本さえあればそこは図書館、地下鉄だったりロバやラクダ、象が運んでいたり、テレビでも紹介された電話ボックスの図書館やツリーハウス、近代的な建築物から宮殿まで不思議で素敵です、日本の本も素敵な装丁の本がありますが海外の金文字の書籍が並んでいるのも憧れます。

  • かりさ

    本を読みたい、という欲求は世界共通であり、その人々の元に本を届けたいという熱き思いから造られる不思議な図書館たち。都会的な地下鉄駅や空港の図書館から、子供用のリゾート型図書館(ここ素敵!)、ラクダやロバ、象が本を運んでくれる図書館、本の交換はとても素敵だし、素朴な小さな図書館から、宮殿のような立派な図書館まで、どんな場所でもそこに本があるだけで、心踊り未知の世界が満たされてゆく幸福感を感じられます。本は感性を知を豊かに彩り想像力を養う、人生の素晴らしき相棒ですね。自由に本を手に取れる幸せしみじみです。

  • なる

    世界中にある様々な図書館。博物館のような図書館には建築を愛でる意味でも一度くらいは行ってみたくなる。空港や地下鉄の図書館なんかはとてもいいアイデア。本を色々な人に読んでもらうことを目的として、交通が不便な地域には移動図書館(ゾウやラクダが運んでいたりする!)や、街角の電話ボックスにも設けられたりしている。木組みで寝っ転がれる図書館とか気持ちよさそう。ミラー・ラゴスによる本を使ったインスタレーションが印象的。背表紙の装丁も素晴らしい。真っ黄色に白いテプラに書名があり、まるで本棚のインデックスのようである。

  • ぶんこ

    読友さんの素敵な感想から読んでみました。とても面白い。目から鱗の発想がたくさんあって、それを実現している素敵な図書館?図書箱が世界各地にありました。人里離れた地域にも馬・ロバ・象!・舟・自転車・徒歩!などで本が提供されている‼️ 感動です。また街角や個人の庭先に置かれた小さな図書箱。自由に持ち帰っても持ち込んでもOKだなんて、どうして日本に無いのか悔しい。今では図書館への本の寄贈は人気本以外は拒否される事が多いだけに、「リトル・フリー・ライブラリー」制度が羨ましい。

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