アレグザンダー・サザランド・ニール

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新版 ニイル選集 2 問題の親

アレグザンダー・サザランド・ニール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784654004720
ISBN 10 : 4654004726
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,255p

内容詳細

問題の親とは不幸な親であり、親が不幸であると親は心の中に憎しみをもつことになり、憎しみは子どもに投影され、問題の子どもとなる。このことを、初めて明らかにして親たちに訴えた、ニイルの名著の新版。

【著者紹介】
堀真一郎 : 1943年(昭和18年)福井県勝山市に生まれる。66年、京都大学教育学部卒業、69年、同大学大学院博士課程を中退して大阪市立大学助手。90年、同教授(教育学)。大阪市立大学学術博士。ニイル研究会および新しい学校をつくる会の代表をつとめ、92年4月、和歌山県橋本市に学校法人きのくに子どもの村学園を設立。94年に大阪市立大学を退職して、同学園の学園長に専念し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まっし さん

    ニイルの親に対する考え方が分かりやすい日本語で書かれている。問題の親は、子どものためというよりも自分自身のために、子どもを所有物として扱う傾向があるようです。古いしきたりやルールからどのように子どもを解放し、自由を与えてやるかが、彼の教育観においてはキーポイントになってきます。これだけ分かりやすい訳をしてくれた堀さんに感謝です。

  • あれたか さん

    ニイルの貴重な経験が書かれている。題名の通り、親の観点から子どもの問題について考えている。理解しようとするなら若干イギリス社会の知識を必要とするかもしれない。

  • ハラハラ さん

    世界一自由な学校と呼ばれるサマーヒル・スクールを作ったニイルの本を世界一子どもに優しい学校を作った堀真一郎氏が翻訳したもの。すべての親は一度はこの本を読んで打ちのめされるべきだと思います。

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