アレクザーンドラ・ペンフォールド

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ようこそ! ここは みんなの がっこうだよ 翻訳絵本シリーズ

アレクザーンドラ・ペンフォールド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784790254027
ISBN 10 : 479025402X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりひとりがあつまってみんなになるんだ。いろんなともだちとてをつなぎあおう。

【著者紹介】
アレクザーンドラ・ペンフォールド : ニューヨーク大学卒業後、子どもの本の出版に携わる。小学校のころ、作家になることを夢見て、チーズ・サンドイッチと新しいダイニングテーブルについての物語を書いた。現在、家族とともにブルックリンで暮らし、著作権エージェントの仕事をしている

スーザン・カウフマン : 作家、イラストレーター、アニメーター。アニメーターとして長年にわたって、ユニバーサルテレビ、ディスカバリーチャンネルの特殊効果を担当して、子ども向けのテレビゲームをアニメーション化する仕事をしている。さまざまな文化が混在するシアトルのビーコンヒルで夫とふたりの娘たちと暮らしている

吉上恭太 : 1957年東京に生まれる。週刊誌・児童書の編集者を経て、児童書の翻訳、編集、ライターなどをしながら、音楽活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りらこ

    「ようこそ」というのはとても素敵な言葉だなと思う。 歓迎されていることがわかる言葉、歓迎しているのを認識できる言葉。そこには、壁はない。安心して過ごせる居場所があるだけだ。しかしながらこの、「安心して過ごせる居場所」が世界共通に存在しているかというと、現実は違う。 残念ながら。さまざまな理由で居場所を脅かされている子どもたちが、いる。 なぜ人は、自分と違うことに目ざとくて、時にそこを差別し糾弾したりするのだろう。 この絵本のように、過ごすためには、どこの意識の変革が必要なのか。そんなことを考えた。

  • ほんわか・かめ

    多国籍、様々な背景の子どもたちが集まる学校が舞台のようだ。教室には大きな世界地図とたくさんの地球儀。◆ひとりひとりが集まってみんなになるんだ◆いろんな友だちと手をつなぎ合って、困ったこと、つらいこと、みんなで助け合おう◆先生になって教えっこしよう! 眠る前に「早くみんなに会いたいな」と思えること、明日を迎えるのが楽しみな日々を過ごすことって大切だなぁ。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    どの国の子どもたちも受け入れてくれるステキな学校。異文化を知るには、その国の人とお友だちになるのがいいよね。異文化だけでなく、障害のある子も自然に描かれている。お互いが肯定しあい仲良くなれたら、みんな幸せ。どの人にも、ようこそ!と言い合える世の中になりますように。

  • はやしま

    メルマガに掲載された訳者の紹介で知った一冊。様々な背景を持つ子供たちの学校での一日(登校、授業、ランチ、放課後の友達との時間、帰宅後の家族との時間、朝目覚めて登校まで)が色鮮やかに描かれている。最後のページに記された25か国語での「ようこそ」が素敵。訳者の方も書いておられたが、カタカナで読みがついているので、子どもたちは勿論大人にも一つでもいいから他言語での「ようこそ」に触れられる。「みんな」違って「みんな」いい。BLM問題などに世界があらためて向き合う今こんな時に手に取って欲しい本。

  • ヒラP@ehon.gohon

    世界のあちらこちらからやって来た家族の、子どもたちが安心して楽しめる小学校。 その歓迎のための絵本です。 これだけ異文化の子どもたちが集まったら、おたがいを理解しあい、認め会うことが必要ですね。 そして、子どもたちがのびのびと学べる場所でなくては。 身近にこのような学校はありませんが、同じ国の子どもたちが集まっても、安心できる学校って同じですよね。

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