アレクサンドル・ベリヤーエフ

Individuals/organizations Page

Books

冒険ファンタジ-名作選 4

アレクサンドル・ベリヤーエフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265951246
ISBN 10 : 4265951244
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

現在でも定評があり、長年読み継がれている作品を集成。本巻は、ロシア空想科学文学の代表的作家ベリヤーエフの最初の長編作品「いきている首」。死んだドウエル博士の首だけが生きている。その首が話す内容は…。

【著者紹介】
アレクサンドル・ベリヤーエフ : 1884年‐1942年。ロシア空想科学文学の代表的作家

馬上義太郎 : 1902年東京に生まれる。東京外語専門学校ロシア語科卒。ロシア文学の翻訳、紹介に従事。1971年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 混沌工房

    《図書館》小学生のとき読んだので、懐かしくて再読。でもおぼえているエピソードがじゃっかん違っている。途中で死んじゃう男の首があったように記憶しているんだけど。子供向け(いや、わたしが昔読んだのも子供向けだったけど)なのでだいぶはしょっているのかな。こうなったらちゃんと『ドウエル教授の首』読んだ方がいいかな?

  • 詩 音像(utaotozo)

    以前図書館で全集のジュヴナイルSFを漁っていたら、司書の方(館長さん?)が「もしかしてSFをお探しですか?」とドサッと持って来て頂いて(嬉しい驚き!)、「特にこれは面白いですよ」とお勧めだったのが本書。そのときは借りたのだが、読みかけで時間切れ返却。本日また借りようかと思ったが、そのまま館内で一気読み。不気味な設定と冒険担当の派手なアクションのちぐはぐさがご愛嬌。ソ連で、こういうの書いてもOKだったのかなあ?外国が舞台だから「腐敗した西側諸国」を描く物語として、良かったのか?

  • Aoki

    小学生の時に読んだが強烈な印象だけが残っていて細部は全く憶えていなかった。ので、再読してみました。思い出しました。これは当時、とても不気味で恐ろしかった。その理由は、首だけで手も足もなく、全く動けず不自由な存在である、ということでした。活発だけど親の庇護なしには存在が難しい子供にとって、何かとても近しいけれど、嫌悪する要素だったんですね。大人になって再読すると、子供向けの要約なので、あらすじだけな印象で、奇抜なシーンで興味を引き付けようとしているだけな感じでした。

  • ソルト佐藤

    表紙のローラン女史がケルン教授の悪事を暴いていく話かとおもったが、そんなことなかったぜ(笑 悪役のケルン教授が研究方面に歪んでいるほかは意外にまとも。と、いうより、この話の真の悪役はどう考えても首だけなドウェル教授。人造人間作成には、教授のほうがノリノリ(笑 やりたいことをやりつくして、去っていく教授。ケルン教授も一種の被害者です(笑 もう一人のヒロインのビルケ。アラサーな部分がリアル(笑 でも、なんにも悪くないはずの彼女が一人寂しくなくなり、教授はみんなにも看取られなが死ぬというのなんともやるせない。

  • ウタマキ・コウ

    古い版で昔読んでいるので、再読の一環でしょうか。なのでイラストの少女マンガチックな絵柄にはやや違和感を覚えますが、古い版は古い版で大概な感じでしたからまあ良いです。私の好む話の方向を、ある意味決定づけたものと思われます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items